シャローフィネスの感想・メリット編

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はい。
記事が続いていますが、今回もシャローフィネスのお話。

前回は注意点について書きましたんで、今回はメリットの部分を。

①シャローフィネスのえげつない飛距離
比較

シャローフィネス導入の最大メリットは、何と言っても飛距離。これは、思わず声が出るほどの驚きがあります。風などの条件が同じタイミングで試してみたかったんで、AGSアーバンサイドカスタムとシャローフィネスの2本を持ち込んで試してみましたが、やはり5~10Mは違いが出ます。

鉄板系のルアーなんかは、もっと違いが出るかも。高切れしたんじゃないかって位、気持ちよ~くブっ飛んでいきます。

ただ、遠投するにあたって注意点が一つ。
飛び過ぎ注意とかでは無く、注意点はキャストの方法。

前回の記事でも書きましたが、キャストフォームをロッドに合わせて遠投仕様にしないと、AGSアーバンサイドカスタムと比べても、それ程違いは分かりません。で、ピュンと投げるのでは無く、ブンと投げたとしても気持ち程度しか変化は出ないと思います。※投げるルアーにもよりますが。

この時に試したニーサンで話をすれば、今まで通りの感覚でシャローフィネスを使ってブンと投げた時と、AGSアーバンサイドカスタム(PEは0.6号仕様)で気持ち良く飛ばせる程度に垂らしを長めにとって投げた時でイーブン程度。で、投げ方を変更するとニーサンがブっ飛びました。バリッドのフルキャストと同等程度まで。

では、どうすればビックリする程飛んで行くのか…。
それは、後日の記事で書いてみます。

②今までと違った釣りを展開出来る
今までと違った釣りを展開出来る

これは、飛距離から派生するメリットですが、飛距離が伸びる事によって、アプローチの方法が格段に増えます。飛距離が伸びると言っても、30mも50mも伸びる訳では無いので、そんなに違いがでるか??と思われるかもしれませんが、港湾部や小中規模河川やサーフで投げたい場所に「あと少し飛べば届くのに」と思った事は無いですか?

そんな到達ラインを簡単に超えれるのが、このスタイル。

この一番のメリットは、軽いミノーでも遠くに投げられる。
という部分じゃないでしょうか。

同じような場所に着水出来るバイブレーションや鉄板ルアー。着水点は同じかもしれませんが、着水直後の動き出しレンジは全く違います。バイブレーションを遠投して着水直後にリトリーブを開始したとしても、その地点の表層を引く事はできません。一方で、同地点までミノーを飛ばせるのであれば、アップにキャストして流れに乗せ表層をドリフトさせながら引いてくる事が可能になります。

ましてや、プレッシャーが掛っている事が前提の様なポイントでは、同地点までキャストするのには殆どの人が同じようなバイブレーションを使ってる訳で、スレが進んでいれば簡単に見切られてしまう。そんな中、このスタイルであれば表層を引いてこれる。このアドバンテージは凄く大きいと思います。
※図がザックリし過ぎてて申し訳ないです…。

③シャローからこぼれてくる動きを演出できる
シャローからこぼれてくる動きを演出できる

これも、飛距離が伸びる事に連動して可能になるメリットですが、一部の港湾や小中規模河川では「対岸まで届きそうで意外と届かない」ポイントがチョクチョクあります。通常であれば、図の様に護岸に立ち、沖に向けてキャストして引いてくる。という釣り方になりますが、足元のシャローに溜まっているイナッコを意識しているシーバスの反応が悪い場合があります。多分、釣り方で食わせる事は出来るんだと思いますが。

シャローフィネスであれば、対岸からキャストしてもシャローエリアまで届く事も有り、イナッコゾーンからブレイク側にこぼれてくるベイトを演出する事が可能です。このルアー軌道が通常とは違うからか、シーバスが意識を向けているからか、かなりイージーに反応してくるように思います。

④エラ洗いが少ない??
シーバス

シャローフィネスとお付き合いを始めたばかりなんで、まだまだ魚を掛けた数が少なく現時点での感想なんですが、掛った際の魚の動きが若干変わった気がします。今までであれば、ゴンと来てからブルブルっとして直後にエラ洗いを一発。そのエラ洗いを凌いで、そこからやり取りが始まる。という感じだったんですが、このロッドに替えてから、その辺りの反応が少し違うような…。

ゴンと来てブルブルっとまでは一緒なんですが、その直後のエラ洗いが無い。

今まではエラ洗いでシーバスと確認して安心しながらやり取り出来たんですが、ブルブルっときた後に潜ったり直ぐに走り出す感じ。ロッドを替えてからバラシを含め何匹かシーバスを掛けましたが、掛った瞬間は「シーバスだ!」と思うも、エラ洗いのタイミングがズレたり無かったりするんで、「パクパク系?」みたいな感じで若干の違和感があります。

その時限定の話しかもしれませんが…。
これも、今後チェックしてみたい要素です。

⑤ライン面積と重さが少ない
巻き替え完了

最近良く使われている0.8号のPEラインと比べると、ライン自体の径は半分になっているので、水とラインが触れる面積やライン自体の重さも少なくなっています。これは、水に対しての抵抗の少なさに繋がり、キャスト後のルアーの動き出しが気持ち早くなったように感じます。また、重さも少ないのでリトリーブ中のラインの「たるみ」も従来よりは少なく、ロッドの先の解像度が上がったと思います。

この「動き出し」が早い事と「たるみが少ない」事は、チョイチョイアクションを入れた時のキレの良さや、ルアーの操作性の向上にも一役かっていて、ラインの存在自体がアドバンテージの一つになると思います。

また、このメリットと飛距離が出る事を合わせて考えると、買ってみたもののキャスト感や使用感がイマイチで即控えメンバーになってしまったルアーも、投げやすくなったり使用感が変わるかも??

まだ数種類のルアーしか投げてないんで、そういったルアーが手持ちであるのか、これから徐々に範囲を広げてみたいと思います。

⑥ラインが長持ちする
1.0号

メインラインは結構なお値段ですが、釣行の際はミッドリーダーを結束しているんで、キャスト時以外はメインラインがムキ出しになる事が無く、メンテナンスとしてはミッドリーダーを交換すればいいだけ。今回は専用のミッドリーダーを使ってみましたが、通常のPEラインでも問題無いとの事なので、好みのPEを150m買って来て、ミッドリーダーの代わりに使用すれば150mを最後まで使いきる事が可能ですし、その間メインラインは減りません。

なので、メインラインは高価ですが、一度巻いてしまえば通常の0.6号を使うよりもお財布に優しいかも。※ミスキャストしてメインライン本線に傷を入れてしまうと、悲しい事になりますが。

………。
とりあえずは以上です。

まだまだ触れてる回数が少ないんで、体験して感じた事を書いてみました。他にも強風時のラインスラッグや飛距離等色々とあるようですが、それらは追々感じてみます。

最後になりますが、最大のメリットは飛距離。

コツはあるみたいですが、0.4号でキャストが決まれば、大人が夢中になる程エゲツナイ飛距離です。この記事を書き始めてから、壊れたラジカセみたいに飛距離を連呼していますが、これは重要な要素だと思います。

例えば、ズラリ並んでキャストしているようなメジャーポイントの場合。他のアングラーさんよりも飛ばせるという事は、メジャーポイントに居ながらも、竿抜け状態の魚を引っ張り出す事が出来ます。そういう魚は、プレッシャーが少ないからか、ルアーに対しての反応も良く、かなりイージーに釣れる気がします。

また、通常のポイントにおいて、今までは「今日はダメだ」と思って帰っていたようなシチュエーションでも、飛距離が伸びる事によって濃いシーバスゾーンを発見出来たりもします。これは、実際に経験済みです。

ここ2回の釣行は、シャローフィネスの0.4号仕様で遊んでましたが、いつもなら「反応が無いな~」と帰っていたと思います。いつものキャスト範囲では、シーバスからの反応が全くありませんでしたから。そんな状況でしたが、チビ冷音に換装して通常では届かない範囲にルアーを送り込むと、シーバスがワンサと居る事にビックリ。それも、連続でバイトが出るような感じで、水中では何匹かが反応して獲り合いをしているんじゃないかという程。

多分、皆様はそれぞれで「このルアーは、これ位飛ぶ」という体内メジャーみたいな感覚をお持ちだと思いますが、キャストが決まればその限界ラインを簡単に超えて行きます。ほんとに、高切れしたんじゃないかという位に。

何だか長くなりましたが、メリット編は以上です。

とりあえずは思いついた事を書きましたが、今後何かあればその都度書いてみたいと思います。前回の記事でデメリットっぽい事を書きましたが、それらを何とかしても使いたいと思わせる程のメリットがあります。

では、次回はシャローフィネスシリーズの最終回と言う事で。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。今回の投稿と同じカテゴリーにある、次の記事は「」、前の記事は 「」となっております。

また、このカテゴリーが含まれている 「シーバス釣り」ジャンルには 「730件」 の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。

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Comment

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  1. comment-user
    hassy
    2013年7月25日 PM 4:25

    リールもセットでご購入ですか?
    どうせなら黒い方のステラSWにしましょうよ!

    • comment-user
      MACO
      2013年7月27日 AM 9:52

      いや、冗談抜きでリールの追加も検討中です。
      ※ステラSWは無いですが(笑)

      デメリットを解消するのに、ある程度道具のバランスも必要かも…。

  2. comment-user
    むぎわら
    2013年7月26日 AM 4:59

    シャローフィネスのメリット、デメリット分かりました。
    僕には使えそうに無いです。

    とりあえずリールを新調しますので、MACOさんおすすめ「東レ シーバスPE」の0.6を巻いてみたいと思います。

    • comment-user
      MACO
      2013年7月27日 AM 9:59

      シーバスPEの0.6号だと、細糸のメリットを普通に体感出来ると思います。
      で、このラインなら、やり取りの感覚も今ままでとさほど変えなくても問題無いかと…。

      キャスト時は、今までよりも指に負担が掛る感覚なので気を付けて下さい。
      まぁ、直ぐになれますが…(笑)

      最後に一点。

      こないだ試して分かったんですが、やはり下巻きを調整して、トラブらない程度にスプールパンパンの糸巻き量にすると、圧倒的に飛距離が変わります。ラインを巻いた際、自分はPEにシュもシュッシュしてます。

      是非、お試しを~(^^ゞ

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