バチ抜け対策にフックの交換!!
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はい。
今回は、バチ抜けルアーのフックについて。
ここ数日の寒暖のせいか、先週あたりから次男君が39度弱の熱発。咳き込んでいる様子から、嫌な予感はしていましたが、数日後に坊っちゃんと奥様も39度弱の熱発。家の中に居ると、自分以外はゴホゴホやってるカオスな状態。
今回の休みは、深夜に上げのタイミング。釣りに行く気は満々でしたが、この状況で出掛けるのは気が引けるので出走取消。
ボーッとしていても時間が勿体無いので、これから雰囲気が良くなってくると思われる、バチシーズンの為にフックを交換しておきました。
バチ抜けシーズンの特徴!!
秋の荒食いシーズンは、積極的にベイトを捕食しているので、ガツンという明確なアタリが出ますが、春から初夏に掛けてのバチ抜けシーズンでは、遊泳力の低いバチが捕食対象となっているため、ジュボっと吸い込むような弱いバイトが特徴。
平均的に釣れるシーバスのアベレージも下がり、使っているルアーによってはバラしが増えるので、交換するフックの種類は、魚の保持力よりも貫通力が重要になってきます。
※参考記事
「シーバスルアーのフックについて!ラウンドベンドとスプロートベンドの違い!!」
※フック形状の違いは上記参考記事を参照。
荒食いシーズンは、掛けた魚をバラさない為に、保持力の高いスプロートベンドにフックを交換しましたが、バチ抜けシーズンのフックは、魚を掛ける事に重点を置き、シャンクが長い形状になっている、ラウンドベンドがオススメかと。
バチ抜けルアーのフック交換
バチシーズンのシーバスは、サイズを狙うより数釣りを楽しむイメージがあるので、太めの頑丈なフックでは無く、刺さりを重視した細めのフックを使う。今回の作業で、バチ対策として使用するルアーのフックを、ラウンドベンドのミディアムへと交換しておきました。
捕食対象がバチだけでは無く、ベイトが混在しているような時は、ミディアムヘビーを使った方が安心かもしれませんね。※フックの太さに関しては、過去に書いた「シーバスルアーのフックの太さについて」をご覧下さい。
バチ抜け対策にフックの交換!まとめ
マイワシやサヨリの季節とは違い、春から初夏に掛けては遊泳力の低いベイトが多いので、吸い込むように捕食しているケースが増えます。なので、太くてパワーがあるフックよりは、貫通力に優れている細いフックの方が有利になる。
使っているフックにパワーがあっても、刺さりきらなければバラしは増えますし、細いフックの方が何処かに掛かる可能性は高くなります。この季節であれば、表層を引く機会が増えるので、リアフックは刺さり重視で一本出しにしておいても良いですね。
※参考記事
「ルアーフィッシングに使う針の交換」
「ルアーフックの交換方法・図解版!!」
「フックやスプリットリングの交換に使える道具」
釣り場へ持って行く、全てのルアーのフックを交換しなくても大丈夫ですが、バチやマイクロベイトを意識したルアーのフックは、ラウンドベンドのミディアムあたりに交換しておくと、バチ抜けシーズンの釣果が上がるかも知れませんね。
シーバス関連に関するお知らせ
現在、シーバス釣りに関する内容は、新ブログ『まころぐ』にて更新中です。当ブログよりも、丁寧に解説するよう心掛けていますので、宜しければチェックしてみて下さい!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。今回の投稿と同じカテゴリーにある、次の記事は「【簡単FGノット】強度を高めスッポ抜けを防ぐ結び方のコツ!」、前の記事は 「バチ抜けシーバスはバチの種類でスナップを変える!!」となっております。
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短時間ですが今終了しました。
結果は40位の2本、更にサイズがないバラシ2つでした。ど干潮のためマニックで少しだけレンジを変えながらです。バチはまだまだ先な感じですが少しは活性が上がってきたかもしれませんね。
それにしてもちょっとマシなサイズはどこにいるんですかね?
いや~!釣ってはりますやん!!(^_^;)
サイズが出ないとは言え、シーバスが釣れるなら良いじゃないですか~!!
釣行されているのは、河口エリアですか?水道エリアですか?
数を釣らずサイズを出すなら、40cm位のシーバスが釣れる場所に投げず、もう少しキッチリと狙う必要があるかも知れませんね。こちらの釣り場であれば、沈んでいる石や岩の周辺や、定番の明暗なんかになると思いますが…。そちらなら、藻場やテトラ帯といった感じですかね…。
後は、意外と見落としがちなポイントですが、石畳み沿いにも良型が着いている事が多く、タイミングが合えば、石畳みキワの水面がモワッとなるケースも。そちらの釣り場では、石畳み沿いから良型が釣れている場面を見る機会が多くあったので、ネチネチっと試してみても面白いかと。
河口の方ですよ。浜から投げてます。詳しくは書きづらいですが…
キャストする場所は何と言っていいか難しいσ^_^;
でもバチでは無くマイクロっぽいです。
MACOさんなら地形が変わってるとはいえよく知ってらっしゃると思いますし。
是非こちらに遊びに来て下さい!
ド干潮のタイミングで、あの浜からシーバスを釣ってしまいますか!?
サイズうんぬんよりも、それだけでファインプレーな気がするんですが…(^_^;)
そのタイミングなら、ウェーディングしないと釣れないイメージがあります~
河口周辺の地形が変わったとの事ですが、自分が通ってた頃は、ぽっこりと明確な起伏があったので、狙い所は分かりやすかったんですが…。潮が引いたタイミングで、一度見てみたいです。
ド干潮のタイミングでも釣れると、貴重な情報を頂いたので、釣行時に潮位が無い時は、こっそりとお邪魔させて頂きます~!!(^^ゞ
ど干潮でも何とかなりますよ。
表層系の方が危険は減ります。
でもキャストして手前の1/3は捨てて回収してます。
工事で更に遠浅になってるので…
あとシャロー過ぎて手前でバラす事が多いです。多分引きずってるせいかと思います。
そちらの状況もまた教えてください。
どこの辺で遊んでられるのか、いつも全く見当がつきません(;^_^A
捨てキャスト、1/3で済みますか??(笑
確かに、そういった釣り方であれば、バラしは増えそうですね~!!
工事の影響がどんなものか分かりませんが、そちらに行くのが楽しみになってきました!!次回の釣行は、そちらの浜にしようかしら…。
で、どの辺りで遊んでいるか、まだ判明して無かったんですか?!
てっきり、ご存知かと思ってました(^_^;)
こちら方面で、オレンジ色の街灯がある明暗は、武庫川以外に一ヶ所しか無いと思うので、意外と簡単に分かると思いますよ~!!釣行記事に貼り付けてある、街灯の光源と地面の模様を確認すれば、どんな所に出掛けたか分かる寸法になってます!!(^^ゞ
4~5年前までは、絶倫ポイントなんていう呼ばれ方もしてましたよ~!!うちのブログから、リンクを貼らせてもらっている方々の記事を読むと、すぐに判明しそうな気がします(笑
※ブログリンク一覧
http://seabass.fool.jp/?page_id=12947
正直言って良いですか!
全く分かりません!(;^_^A
浜が多いのかと思ってました…
えぇ~!!
分からないですか?!(^_^;)
西宮にある3つの浜のうち、明暗が絡む場所は限られているので…。
気長に探してみて下さい!!(笑
釣行時に写っている砂浜は、その明暗ポイント周辺のサーフです!!(^^ゞ