シーバスの釣り方・マナーについて

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はい。
今回は、釣りのマナーについてのお話。

「釣り方」シリーズをまとめる前に、チョコっと書いておきます。
実は、こういう話を記事に書くの、凄く嫌です。

釣りをされている方にも色んな考え方があるでしょうし、一般的に「マナー」としては存在するような事も、法律みたいに明確な線引きがある訳でも無く、結局は個々の判断という事になってきますし。

ただ、今回は「シーバスを釣りを始められる方」の為に、ずっと書いてきたシリーズ記事なんで、初心者の方が釣り場で嫌な思いをしない・させない為に、一応記事としてまとめておきます。

最初に断っておきたいのが、釣りをされている方各々で考え方が違う訳で、色んな基準があると思います。自分は、それに対してどうこう言うつもりもないですし、そういうイザコザが嫌で、釣りの世捨て人みたいな遊び方をしています。

こういう記事を書くと、皆様の経験や想いの詰まったコメントを頂く事が多いと思いますが、今回はそのような議論をしたい訳でも無く、あくまで「シーバス釣りを始められる方」への記事なんで、読んで頂けると嬉しいですが、この記事へのコメントは不要とさせて頂きます。予めご了承下さい。

ブンブンさんのホームページでマナーについて書いてありましたので、そちらをベースに書いてみたいと思います。それでは早速。

①釣り場にゴミを残さないようにしましょう!
ルアーを買った時のパッケージや、絡まった為に切った釣り糸等、ゴミは捨てないようにしたいです。パッケージに関しては、購入した後に家で準備して捨てておくか、釣り場に直行される場合は釣り具屋さんのゴミ箱、または車の中にゴミ袋を入れておいて、その中に捨てる。絡まったラインは、バッグの中に入れて持ち帰って捨てる。または、バッグの中にビニール袋を随時入れておき、そこに捨てる(バッグの中にビニール袋を入れておくと、食べられる魚が釣れた際お持ち帰りするのにも便利です)
 
 
 

②無理な割り込みはやめましょう!
これは後で書きます。
 
 
 

③迷惑駐車はやめましょう!
お車で釣行される場合、目的地近くのコインパーキング等を予め調べた上で出掛けて下さい。そこらに停めて釣りをして駐禁でもきられてしまう方が、よっぽど痛い出費になります。コインパーキングは、タイムズやリパーク、ヤフー地図で地名+駐車場なんかで検索すると、近隣の駐車場を簡単に調べる事ができます。近くに駐車場が無ければ、最寄りの駐車場に停めて歩くか、スパっと諦めて別の釣り場を探す方が無難です。
 
 
 

④必要なものはきちんと身につけるようにしましょう!
遊びに行く場所が堤防や足場の悪い場所・水深がある場合は、万が一の落水に備えフローティングベストやライフジャケットが必須になります。また、釣り場に着いたら、落水した時の為に上がってこられる場所を確認しておいて下さい。夜に釣りをするなら、ライト等も必要です。
 
 
 

⑤稚魚や外道(持ち帰らない魚)はリリースしましょう!
小さい魚を釣ったら、持ち帰らず海に戻してあげましょう。という事ですね。シーバスに関しては、基本的に戻してあげると思いますので、特に問題は無いかと。
 
 
 

⑥音や光も迷惑の元。周囲への気配りも忘れぬようにしましょう!
シーバス釣りをしているなら、音楽やラジオを大音量で聞きながら釣りをしている人は居ないと思います。音に関して気をつけるのは、深夜に住宅街等の街中で釣りをする場合。音楽やラジオを聞いていなくても、住宅街や建物が密集しているような場所では、キャストの音が反響して響き渡る事になります。深夜にピュンピュンと音がすると、誰でもイラっとすると思います。ラジオや音楽とは関係無い「釣りの音」にも配慮して下さい。

次に気を付けるのは「光」に関して。その場所に一人だけなら問題ないんですが、他にアングラーさんがいらっしゃる場合。例えば夜釣りでルアーを交換する際、周りが暗くて見辛いようならライトを点けて交換すると思うんですが、その時に水面へライトの光がこぼれないように。ライトの光が水面に当たる事によって、シーバスに余計な警戒心を与える事にもなってしまいます。ルアー交換等でライトを点けるなら、海を背にして数歩離れて。また、ポイントに着くなり「今日のベイトは何かなぁ」とライトで水面を照らしてもダメです。※釣りを終えて帰る際、自分一人ならチェックしてもいいですが。

後、盲点になっている事が多いのが「車のライト」かと。

釣り場によっては、車を横付けで遊べる場所もあると思いますが、車でポイントまでアクセスする際、車のライトが明暗の暗い部分を煌々と照らしている場面を見た事があります。自分一人の時は別に構わないと思いますが、先行されている方が居る場合、かなり不快な思いをさせてしまう事になりますので、その辺りにも注意して下さい。
 
 
 

⑦釣り場特有のルールを守ろう!
これは、遊びに行く場所によって変わってくると思いますので、各関係ホームページ等を参考にして下さい。
 
 
 

⑧釣りの後片付けはしっかりとするようにしましょう!
シーバス釣りに関しては、この項目も①が出来ていれば大丈夫かと。餌でサビキ釣りなんかをする場合は、遊んだ後にオキアミが散ってたりするんで、それらをキチンと流して釣り場を綺麗にして下さい。
 
 
 

⑨無理な釣行はやめましょう!
これも後で書きます。
 
 
 

と、ブンブンさんのホームページを基準に書いてみましたが、「ハイシーズン」と呼ばれる秋・春に、必ずと言って良いほどトラブルの原因になるのが、上記項目の「②無理な割り込みはやめましょう!」と「⑨無理な釣行はやめましょう!」かと。

②に関しては、原則的に「先に釣りをしている人が優先」という暗黙のルールみたいな説がありますが、これも明確なルールブックがある訳ではないので、「で?」や「スペースはあるでしょ?」「誰が決めた?」等の一言で。⑨に関しては基本的に天候等の事を差すと思いますが、立ち入り禁止区域でする釣りも「無理な釣行」に含まれるかと。この件も「みんな釣りしてるでしょ?」の一言で片付けられてしまう可能性も。

これらのトラブルに巻き込まれない・起こさないようにする為の方法として、個人的に実践しているのは「自分から近づかない」事。

せっかく「楽しく遊ぼう」と出掛けているのに、嫌な思いをして戻るのは言葉にしがたい気持ちになります。逆に、自分では気が付かなかっただけで、他のアングラーさんに嫌な思いをさせてしまっている事もあるかもしれません。

②に関しても、先行されている方が少し離れた場所に居る。この辺りなら大丈夫だろうと釣りを始めると、実は先行されている方のルアー射程圏内だったり、明暗が空いていると思ってポイントに入ったとしても、先行されている方がドリフトで明暗を探っている最中かもしれません。

先行されている方が居る場所で釣りをしたい場合、トラブルを避けたいのなら、とにもかくにも、まずは「挨拶」をする事。

先行されている方がキャスト・釣りをしていないタイミングで近づいて、「こんにちは~!!」「どうですか??」と明るく挨拶。そうすると、釣れたか釣れていないかの状況や近隣ポイントの状態なんかの話が始まったり。一通り情報交換をした後、「どの辺りを投げられています?」「あの辺りで釣りをさせてもらっていいですか?」と了承をとっておく。

それから釣りを始めれば、殆どトラブルになる事はありません。

理由としては、皆さんが先行されている様子をイメージすれば、簡単に理解出来るかと思います。釣りをするのを楽しみに仕事や学校を頑張って、いよいよ釣りで遊べる日。誰も居ないポイントに着いて釣りを始めたのもつかの間、後から来た釣り人に投げたいコースをカットされ、思うように楽しめない。1度や2度程度のコースのカブりなら我慢出来るかもしれませんが、これが毎回になってくると徐々にイライラも積もっていきます。

先にも書いた通り、ルールや規定で決まってる訳では無いので何とも言えませんが、気分的には、電車に乗る際、順番を守って並んでるのに、横入りされた気分と同じです。また、そういう方に注意したとしても、大抵は嫌な思いをして後味の悪い結果になる事が殆どかと。良識のあるアングラーさんなら、まずそういう事態にならないと思いますんで。そういう時はイライラする時間だけ勿体ないんで、ささっと片付けて違う場所に移動してしまった方が、よっぽど楽しめると思います。

逆に、到着と同時に挨拶をして頂き、近況等の情報交換をする。シーバス釣りを始めたばかりなら、素直にそのまま「始めたばかりで分からないですが…」と告げれば、色々と教えて頂ける可能性も。キャスト範囲やテリトリーに関しても、自分の予測では無く、相手の思う間隔で安全マージンを取る事が出来ますし。キャストミスで万が一コースがカブってしまっても、キャストのタイミングをズラしたり、ラインが絡まないよう上手に避けてくれたりもします。

こんな感じで、キャスト時のコースや、釣りをする際のテリトリーは各々で変わってくるんで、先行されている方がおられる時には、まず挨拶と確認が大事かと。

次に、⑨の「無理な釣行はやめましょう!」に関して。

天候や海が荒れている時、雷警報が出ていたり足場が悪い場所への釣行。そんな時に「釣りに行く」のが勇気では無く、「釣りに行かない」のが勇気だと思います。馬券と同じで「買えば(行けば)」「当たる(釣れる)」気になってしまいソワソワする事もあるかと思いますが、釣行に危険があるような場合は、家でのんびりしたり、釣り具屋さんで道具を見たりする心の余裕も必要かと。

また、先程も書きましたが「無理な釣行」には、立ち入り禁止区域での釣行も含まれると思います。

港湾部に行くと、釣り人が開けたのであろうフェンスの穴や、踏み倒された立ち看板を見かける事があります。橋の上からの釣りも同じ。道路交通法の観点からも、橋の上から釣りをする行為は、たとえスペースが確保できるにしても禁止されています。

これは、自分の中のポリシーみたいなものなんで、皆さんに強要しよう等とは全く思いませんが、自分はそういう場所での釣りに全く興味がありません。

まず第一に、立ち入りを禁止されているから。「入ってはいけない」と言う事は、それ相応の理由があると思いますし、罰せられる可能性だってあります。他の人が入って釣りをして釣れていたとしても、自分は自分です。

第二に、自分の周りの人々へ迷惑を掛ける可能性があるから。今の時代、負の情報はあっと言う間に世間に広がります。コンビニのアイスケースに人が入った時のように。例えば、立ち入り禁止の場所に侵入して、落水でもした場合。落水しなかったとしても、捕まってしまったら…。怪我をさせてしまったら…。

自分の身勝手な行動で、周辺が釣り禁止になる事は勿論、その事実がWEB上で広がってしまえば収束出来る訳無く、自分の家族や友人、へたをすれば職場にだって迷惑を掛けることになる。シーバスを釣る事って、ここまでのリスクを犯す価値は無いと思います。

最後に、そういう場所で釣るシーバスに価値を見いだせないから。立ち入り禁止になっていると言う事は、その場所のシーバスはそれだけスレていない訳で、ルアーにも好反応かも。確かにシーバスは釣れるのかも知れませんが、自分は特に興味ありません。

坊ちゃんが産まれてから特に思うようになったのが、二つ目の理由。

自分が好きなようにやって自身がペナルティーを受ける分には仕方がないと思いますが、今の時代それで済まされない状況が容易に予想できます。絶対に、自分の周りへと火の粉が飛び火し、身の回りの様々な人に迷惑を掛けたり嫌な思いをさせてしまうはずです。

なので、ここ数年は安全が確保できている決まった場所を行ったり来たり。
※まぁ、遠くまで行くのが面倒になったという理由もありますが。

立ち入り禁止・釣り禁止の場所で釣りがしたい衝動にかられた場合、まずは落ち着いて家族や職場等、ご自身の背負っておられる物を思い出して下さい。

そうすれば、「無理な釣行」に関しては、おのずと出来ないようになると思います。同時に、それらを懸けてまでシーバスを釣る価値は無いと思います。どうしてもオカッパリからキャストで狙えないような場所を撃ってみたいのなら、シーバスボートに乗られてみてはいかがでしょうか。

最後に、おまけ程度の話になりますが、複数で釣行される場合。

そのポイントに自分達のグループしかいないようであれば、特に気にしなくてもいいのかも知れませんが、他に単独で釣りをされている方がおられる場合は、少し気を回した方が良いと思う事があります。それは、場所の取り方であったり、話し方であったり。

これは、簡単にイメージ出来るかと思いますが、ご自身が一人で釣行されている際、後から4~5人のアングラーさんが集まった1グループが来たとします。到着するなり挨拶も無く、自分を挟んで左右に展開され、自分越しに会話が始まると、誰でもいい気はしませんよね?なので、複数人数で釣行される場合、自分達の感覚で楽しむのでは無く、他の方にも気を回せるといいのではないでしょうか。

ではでは。
まとめとして…。

シーバスを始められる際、釣り場で嫌な思いをしない・させない為にも、それらの要素に自分からは近づかない。ダメと決まっている場所にも近づかない。不快な思いをしそうであれば、自分から離れる。

自分は、こういうゴチャゴチャが大っ嫌いなんで、人が居そうな場所には殆ど行かなくなりましたし、釣れないであろうと分かっているタイミングでも、一人でのんびり出来るなら釣りに出掛けます。釣りは趣味なんで、イライラ・キリキリやってても楽しくないですし。気を使わずルアーが投げれて、のんびりと大自然と遊べる。で、稀にシーバスが釣れれば、それでOK!!(笑)

最初は、マナーの判断基準が分かりにくいかもしれませんが、自分がされて嫌な事・他の人に迷惑を掛ける事。この2点を中心に判断すればいいと思います。また、自分は大丈夫だと判断しても相手にとってはNGな事もありますんで、線引きが分からない時は無理をせず違う場所に行くか、話しかけて確認を取る。こういう作業が大切かと。

なんやかんやと長々書きましたが、ここまで読んで下さってありがとうございます。

冒頭でも書きましたが、この記事に関しては議論するつもりもないですし、議論する気力もありません。読んで頂いて思うところがあれば、心のどこかに留めて頂いて。反論があったとしても、与太話してると適当にスルーして下さい。

この記事へのコメントは、一切不要とさせて頂きます。

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Comment

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  1. comment-user
    シグナス
    2013年11月10日 PM 8:31

    初めまして。
    マナーの問題は年中ですが、特に秋の太刀魚シーズンがひどいですね。
    芦屋でワインドやってるんが、この前団体できた餌釣りバカが無言で両隣に入ってきて、浮き流しっぱなし、挙句にはもっとあっち行ってくれる?など言われるなどかなり気分悪い思いしたことあります。
    マナーもモラルのない奴は釣りするなって言いたくります。
    釣りも免許制にして、厳しくしてもいいような気もします。

    • comment-user
      MACO
      2013年11月10日 PM 9:18

      はじめまして。
      まぁ、やっぱり太刀魚シーズンは、そうなりますよね。

      普段なら釣りをしない方々も増えますし、逆に普段からその釣り場に通ってる方は、自分のテリトリーみたいなのが確立されてそうですし…。

      そういう事でイライラするのが面倒になったんで、ここ数年は一人でコッソリ釣りしてます。

      メジャーポイントに関しては、こういうイザコザは起きるものと考えて、違う場所を探された方が無難かと思いますよ。メジャーポイントから少しズレるだけで混雑の具合は違いますし、釣果もそれ程差が出ませんし…。

    • comment-user
      シグナス
      2013年11月11日 AM 8:16

      今年の芦屋の混雑状況はマックスの釣果情報と撮影が原因なんですよね。
      なのでそれ以降はワインドは行かず、シーバスばっかり行ってます。

      関係ない話で申し訳ないんですが、Lクラスのシーバスロッドでおすすめってありますか?
      先月、キャストした時にテトラにティップをぶつけて、折ってしまったもので。

    • comment-user
      MACO
      2013年11月12日 PM 12:09

      まぁ、この時期になると…。
      ケーソンやベランダは、毎年満員御礼になっちゃいますよね~(*_*)

      シーバスに行かれてるとの事、ここらのシーバスを狙える場所でしたら、タチウオも釣れますんで、ついでにチャレンジされてはいかがでしょうか。

      さて、シーバスロッドですね。

      個人的に、ロッドはダイワの物が好みなんですが、触らせてもらった感触ではメジャークラフトのXRS-892Lなんかも良さそうでしたよ。

  2. comment-user
    シグナス
    2013年11月12日 PM 5:04

    ありがとうございます。

    いろいろ調べたり、口コミで見てもどれがいいのかわからなかったもので。

    今度触りに行ってみます。

    • comment-user
      MACO
      2013年11月12日 PM 9:17

      確かに、ロッドは実際に触ってみて選ぶ方が絶対にいいですね。
      カタログスペックで見て選んでも、実際に受ける感覚が違う事もありますし…。

      良いロッドが見つかるといいですね!(^^ゞ

  3. comment-user
    ルアー嫌い
    2016年8月7日 PM 1:33

    糸ふけも出してないのに人の出している仕掛けのラインにクロスするようにキャストしてくる馬鹿ルアーマンに遭遇しました。
    二回も人の仕掛けに引っかけられて最悪でした。(しかも謝りもしないクソ馬鹿野郎です)

    記事で「先行者優先などと言うルールはない」と仰っていますが、ルアーマンの戯れ言です。
    先行者優先は当たり前のマナーです。
    後から来て「このラインで釣りたいから仕掛けをどけろ」と言っているようなモノです。(大量の糸ふけを出して辺り一帯を糸まみれにしている阿呆はともかく)
    何様のつもりなんですかね?

    繰り返しますが常識的に考えて先行者優先は当たり前のマナーです。
    こんな記事を書かれると勘違いしたルアーマン(笑)が増えますので即刻訂正してください。

    以上、嫌ルアーおやじより

    • comment-user
      MACO
      2016年8月7日 PM 1:51

      釣り場でのトラブル、 心中お察し致します。

      文中の「先行者優先などと言うルールはない」という記載については、前後の本文を良く読んで頂ければご理解頂けるかと思いますが、先行者優先を否定している訳では無く、注意をしても「先行者優先などと言うルールはない」と突っぱねられてトラブルになる事があるという実例を挙げただけです。

      この例のように、こちらが正しいと思っていても、注意を聞き入れてくれず喧嘩に発展する事もあるので、自ら引くのもトラブル回避の選択肢という内容です。

      ご指摘されている記述の後を、落ち着いて読んで頂ければ、先行者軽視の内容とは全く逆の事が書いてある文章だと、ご理解頂けるかと思います。

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