都市型河川シーバスの参考にSEA SCAPE TOKYO
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はい。
今回は、シーバスDVDのお話。
楽天ポイントの期限が迫っていたので、少し前に大野氏のシーバスDVD「SEA SCAPE TOKYO」を入手しておきました。毎度の事ながら、ポイントの期限が迫って欲しい物が無い場合は、何故だかシーバス関連のDVDを購入してしまいます…。
今回は、この「SEA SCAPE TOKYO」について書いてみたいと思います。
※全く関係ない話ですが、テーマを更新してからも微調整や軽量化の作業を随時進めています。ブログの表示がおかしかったり崩れている場合は、キャッシュが残っている可能性がありますので、お手数ですがページのリロードを実行してみて下さい。
出演者「大野」氏について
説明は必要ない程メジャーな方ですが、このブログは初心者さんも多く見て下さっているので、まずは出演者の大野氏について簡単に。
「湾奥のプリンス」こと、大野ゆうき氏。ゴッツアンミノーやモルモ、ミニエントといった多くのルアーを世に送り出されていますが、個人的には一番好きなアングラーさんです。今回紹介しているDVDでも沢山のシーバスを釣っていましたが…。
プロ独特のアクが無く、雰囲気は常にマイペース。それに加え、本当に楽しそうに釣りをする姿に好感が持てます。好きな事を仕事にすると、多かれ少なかれスレてしまう部分があると思いますが、彼は本心からシーバス釣りが好きなんでしょうね。
釣りの質は、頭脳と感覚をハイブリットにしたような感じで、どんな番組でも簡単に釣っているような気にさせてくれる程。色んなシーンに対応出来るのも凄いんですが、一番凄いと思うのはキャストの精度。今回のDVDとは別の動画ですが…。
簡単に投げているように見えますが、凄いキャスト精度です。この動画以外にも、大野氏がキャストの解説をしているDVDをみましたが、投げたい場所にルアーをピタッと送り届ける技術は本当に凄い。このキャスト精度が、都市型河川では武器になるんでしょうね。
SEA SCAPE TOKYOの内容と見どころ
大野氏について簡単に書いてみましたが、次は「SEA SCAPE TOKYO」の内容についてご紹介。本編は河川を中心に展開されていますが、一年を通して撮影されていますので、各季節毎に「どんな釣りをしているのか」が分かりやすくなっています。
SEA SCAPE TOKYO
港湾部&湾奥4河川を巡り、21のポイントから13種類のルアーを駆使して引きずり出した34本のシーバスを収録!!粘ってシーバスの居場所を追い詰めていくゲームもあれば、時合の真っ只中にポイントに入ることで、1匹しか着いていない魚を少ないキャスト数で仕留めることもある。時合を広げることが出来るか出来ないかは、瞬時の判断とテクニック次第。収録したシーバスが食っていたベイトは、アミ・イナッコ・ハク・サッパ・ハゼ・甲殻類と多種多様。晩冬~晩秋までの長期にわたる撮影を行いました。ふだん映像の撮影では滅多に行かない、1本しか着いていないようなポイントもまわり、王道的な釣りだけでなくレアケースも収録。
引用元 :『SEA SCAPE』
引用にもあるように、夜間の釣りでは一級ポイントになる明暗部を外し、真っ暗の場所でシーバス釣りをしているシーンもありました。ゴチャゴチャ書くよりも見た方が分かりやすいと思いますので、DVDのCM動画を掲載しておきます。
色んなシーンでの考え方や、ルアー着水点の選定も参考になりますが、やはり一番の見どころは「橋脚」周辺に居るシーバスへのアプローチ。その中でも、大野氏が得意な橋脚に添わすようルアーを送り込み当たりを取る方法は、身近な都市型河川で活用できそうです。
SEA SCAPE TOKYO・まとめ
個人的に好きなアングラーさんなので、今まで出ているDVDは一通り見ていますが…。ルアーの特性を把握して何処を通っているのか、シーバスが居る場所のイメージや周囲の観察力、思い通りの場所にルアーを投げられる技術。これらの要素が別格なんでしょうね。
色んなDVDを見ていても、簡単に釣っているように見えてしまいます。
東京をホームにされているので、映像で映っているシーンを自分達の身近な釣り場に置き換えてイメージしやすいのも良いですし、大小のサイズに関わらず、シーバスが釣れた時の嬉しそうな顔にも好感が持てます(笑
先程書いた「橋脚へのアプローチ」ですが、この部分に関しては今回の「SEA SCAPE TOKYO」よりも、数年前に記事を書いたアーバンサイドパラダイス 4の方が分かりやすく解説してくれていると思います。
アーバンサイドパラダイス4
1年を通してのシーバス釣りを知りたい場合は、今回紹介したSEA SCAPE TOKYO。橋脚へ添わせながら送り込む釣りを詳しく知りたいのなら「アーバンサイドパラダイス4」。みたいなイメージで良いのかと。
釣りのDVDを見ていると、映像に合わせて解説してくれているんですが、大抵の場合は同じような内容だったり、書籍で得られる情報だったり。なので、自分としては映像と解説を見るよりも、アングラーさんを見ている方が楽しかったりします。
例えば、今回のSEA SCAPE TOKYOにしても、ラインスラッグが出ている際のバイトでは、ロッドで合わせるだけでは無く、自分も後ろに下がりならが体全体を使って合わせる。リトリーブの変化や食わせの間の入れ方、ロッドの角度。シーバスを掛けてからのやり取り。
といった感じで、解説には含まれない細かな部分も見れますし、そういう部分に注目する方が実践的なのでは?なんて思ったりもします。
長々と書いてしまいましたが…。
大野氏が解説している際、コーナーワイプにて更に大野氏が映し出されるといった、ツッコミどころもあるSEA SCAPE TOKYOでしたが、楽しく見られて良かったですよ!!(^^ゞ
シーバス関連に関するお知らせ
現在、シーバス釣りに関する内容は、新ブログ『まころぐ』にて更新中です。当ブログよりも、丁寧に解説するよう心掛けていますので、宜しければチェックしてみて下さい!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。今回の投稿と同じカテゴリーにある、前の記事は 「シーバスの河川攻略の参考にシーバススタイル3 リバーシーバス編」となっております。
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