ベイトリールにおけるPEでのキャスティング
- 投稿日2010.09.15
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FJさんの「面白検索ワード」がブームになりつつありますが、今回も検索ワードのお話。
(あっ、今回はマトモなヤツです) ※先に余談から。
【プチ面白検索ワードシリーズ】FJ式ワードブログ
昨日の検索ワードで「尼崎 未確認飛行物体 昨日」ってのがありました。尼崎でも見た方いるんですね~。釣行の際、UFOチェツクもお願いします(笑)。
あっ!あと「スーサン 釣れない」ってのもありました(笑)
スーサンは間違いなく釣れるルアーだと思いますが…。
最後に、ブログ友達の「cho-san」へ。
一昨日、「邪道 cho-san」で検索掛かってましたよ~(笑)
cho-san、いつからルアーのネーミングに?!(笑)
※あっ!今回は「FJ式」になってないですね~
さて、本題へ。
前回の面白いワードシリーズでも掲載しましたが、最近どこの記事のコメントで引っかかってくるのか「ベイトリール PEキャスト 切れる」とか「ベイトPE 切れた」等といった、ベイトリールにPE巻いてキャストされてる(?)方の検索が非常に多くなってきました。
実は、自分も一時ベイトリールにPE巻いて挑戦していた時期があります。
その時買ったのが↓
※KATTYにプレゼントしちゃいましたが。
まぁ、この話をあまり広げても仕方無いんで、自分の結論を言ってしまうと、以前ナチュラルトリッパーでハルちゃんが「カックンバックラッシュする人は無理」と言ってましたが、マンマその通りだと思います。
ベイトリールにナイロン巻いて、キャストした瞬間にゴンっとモジャらしてしまう方(もちろん自分も含めて)は、根本的なハードルが高いと思います。
KATTY程のベイトマスターであれば、ベイトPEが成立するだろうと思い、一度PEを巻いてチャレンジしてもらいましたが、ベイトマスターがPE巻いて投げても、モジャリンコしてイライラの原因になってたので、自分には扱いきれんとベイトでPEを投げる事を諦めました。
(鱸月さんなら成立するのかもしれませんが…)
そもそも、「今までベイトリール一筋」っていうアングラーさん以外は、ベイトリール使って釣るシチュエーションにPEでなくても??なんて思ったりします。
まぁ、ここで話を終わらせてしまうと、せっかく検索かけて辿り着いて下さった方に申し訳ないので、使用するPEラインについて少し補足しておきたいと思います。
スピニングで使用しているようなPEライン、例えば「ファイヤーライン」とかをベイトリールに巻いて「ドリャ~!!」ってキャストしてモジャらせてしまうと、多分「パチンっ!!」と物凄い音がしてルアーだけが高切れして飛んで行って、その時点で釣行タイム終了です。
多分、ラインが切れてルアーが飛んで行ってしまうようなバックラッシュをしてしまうと、その場ではリカバリー出来ないほどエライコッチャ~になっていると思います。
今まで色々と使ったPEラインの中で、ベイトリールに使えそうなラインは、ダイワから販売されているライン。商品名もズバリ!!
『ベイト&キャスティングPE』
これが一番使いやすいと思います。
この「ベイト&キャスティングPE」。触った瞬間「これ本当にPEライン?」と思う程、感触はナイロン(いや、フロロか)に近く、結構なハリとコシがあります。なので、このラインでキャストしていれば、それ程ルアーだけが切れて飛んで行く事もありません。(よっぽど力んで「ドリャ~」ってやってしまうとアウトですが)
そのかわり、結構な値段です。
「どうしてもベイトリールでPE使いたいぜ!!」という方は、キャスト時のコツを鱸月さんに聞いてみて下さい。
でも、個人的にはベイトにはナイロン巻いてる方が楽だと思います。
万が一モジャリンコになっても、親指押しつけながら「グリグリ」巻いて引っ張り出せば、大抵すぐにリカバリーできますし。
シーバス関連に関するお知らせ
現在、シーバス釣りに関する内容は、新ブログ『まころぐ』にて更新中です。当ブログよりも、丁寧に解説するよう心掛けていますので、宜しければチェックしてみて下さい!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。今回の投稿と同じカテゴリーにある、次の記事は「皆で考えるシリーズ第2弾!ボイル&ナブラ対策!!」、前の記事は 「光源とルアーカラーについて!」となっております。
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慣れじゃないっすか?
僕もあの時勝手もわからず初めて使ったわけですから(笑)
ブレーキきつめでやってけば問題ないんじゃないですかね☆
「慣れ」というより
使用するPEの種類やと思います。
ファイヤーラインやその他のPEは軽くモジャらしても、ナイロンとは違ってラインが奥まで食い込んだりする事が多いように思います。親指リカバリーも使えないし。
一時期、ボートシーバス用にそのダイワのPE対応リールを買おうかと悩みました。
船の上で、もじゃりんこになることを想像すると…踏ん切りつかなかったですね。
あまりキャストの距離のいらないカヤックでの根魚狙いではPEでもストレスなく使ってます。
あぁ、ポートの上でモジャリンコは色々と大変そうですもんね~。
自分はオカッパリでもイラっとしましたが(^_^;)
多分、「遠投してやろう」って思った時に、思いっきり腕投げになっちゃうんですわ~(汗)
なので、モジャる。
なので、あきらめました(笑)
根魚とか狙うなら、フロロとかの方が都合よくないですか??(自分はチャレンジした事がないので根魚の釣りはわかりませんが…。イメージ的に)
おはようございます。
邪道cho-sanです!?(笑)
かなりウケました(笑)
話は変わりますが、昨夜時間が無かったので近所の明暗(いつもの場所ではありません)に調査に行った出来事です。
上からベイトを確認してみると(これで場所はわかりました?)ベイトが何かの魚体に追われて水面を跳ねながら逃げてます!!急いで下に降りてルアーをキャスト!何投げても反応無し…でもまだベイトは追われていて、たまにバシャ!バコッ!!こんな状態が単発で何度も続いたんですが、持ち合わせのルアー全てダメでした…スキルの無さを実感(泣)また上から確認すると、50アップ位の魚体がステイしてまして、エラを大きく開けました。口のでっかいアイツだと思います!また戻って投げたおしたんですが時は終わりました…シーバス一年生の私にとって初めての場面だったんですが、これって捕食行動ですかねぇ〜?もしそうならチャンスをものに出来なかったんがすごく残念です…
「邪道 cho-san」には、かなり笑いました(^^ゞ
何気なく見てて、もう一回見直しましたから(笑)
さて。文面からするとその場所はcho-sanのお家に近い方ですかね?やってましたか~(^^ゞ
多分「バコッ」って音がするのは捕食音で間違いないと思いますよ。これから秋・冬の初めまではそんな状況が続きます(笑)
でも、何を投げても反応しないっていうのも分かります。自分は、捕食音がしてフィールドの活性が上がってるようであれば、色々試してみるようにしています。手持ちのルアーを一通り投げたとの事ですが、後はリトリーブ速度であったり、キャストする場所であったり。頑張って早巻きしてみたり、我慢してスローに引いてみたり(笑)
ベイトが逃げる方向を予測して投げてみたり、逃げ遅れたベイトを演出してみたり。以前ばんぱくさんにコッソリ教えてもらいましたが、マッチザベイトをあえて無視して、でっかいサイズのルアー投げるのもアリだと思います。
「初めての場面」だったようですが、どうでした??脳内からアドレナリンがドバっと出て、気持ちだけメッチャ焦るでしょ(笑)
「秋は睡眠削って」って言ってた理由は、そんなところにあります(笑)
あの辺なら、満潮になると戻ってこれなさそうな場所が一番多方面を狙い撃ちできそうな気がしますが…。(場所予想、ハズしてました??)
あっ!!
販売がもうちょい先かと思ってたら、もう売ってるんですね~
邪道の「cho-san」(笑)
一度チェックしてみて下さい↓
記事は書いた事がないので、コメントの「cho-san」を拾ったんでしょうね(笑)
↑スペル訂正
Yaruki Sparkling Thunder Rollingspecial “Cyo-san”
ヤルキスパークリングサンダー ローリングスペシャル チョーサン
なので”Cyo-san” です(汗)
やから「cho-san」で検索に引っ掛かったんですわ~(笑)
僕も一度ベイトでPEにチャレンジしたことがありましたが、
そんなにストレスになった覚えがないなぁ~^^;
PEでもメーカとかによるのでしょうか?
ただ、その時はテーパーとか知らずに直で使ってたので、やたらスポ抜けして
ルアーロスト率が高かったので、止めちゃいました!
ストレスになった覚えがないのは、天パさんがベイトマスターやからではないでしょうか??(^^ゞ
自分の場合は、集中力切れてくると、ナイロン巻いてても、たまにカックンやっちゃいますからね~。基本的なベイトの投げ方が出来てないんですよ~。(^_^;)
扱いやすさは、多分使うPEの種類と太さによっても変わってくると思うんですけど…。
ファイヤーラインの0.8号とか使ってモジャってなると、その時点で嫌になりましたから(笑)
ナイロンやフロロであれば直ぐにリカバリーできますが、PEは「針いるんちゃうか」っていう位イライラしましたね~(笑)
最近は、今のタックルがしっくりきてて、殆どベイトタックルは使ってませんが…。
ポイントは当たってます!
巻きの速度を変えたり、いろんなベイトの動きをイメージしてアクションやってはみたんですけど…ベイトのサイズにこだわらず、でっかいルアーだけは思いつきませんでした!
あの場面かなり興奮しましたよ!!
ルアーチェンジして反応無い度に
「何でやねん!!(怒)」
など小言をつぶやきながらキャスト繰り返してました(笑)
ポイントは当たってたみたいですね~。
大きいルアーに関しては自分も、ばんぱくさんから聞いた時は「なるほど!」って思いました。
「何でやねん!!(怒)」
かなりわかります(笑)
自分はその後に
「どないせいっちゅ~ねん!!」「怒るでしかし!!」
が追加されます(笑)
この場面に出くわすとハマってしまいますが、あの手この手で色々試したら、長時間粘るよりは、何しても釣れない時は釣れないってあきらめて、違う場所に移動します(笑)
多分、食ってくるヤツは一発で食ってきますし…。
今日は朝から涼しいので、こないだの武庫川といい、もうそろそろ秋の初戦の気配がしてきましたかね~。あの興奮を味わう為に、睡眠削る事になりますよ~(^^ゞ
※あっ!!ちなみに「cyo-san」。邪道大好き人間なので、今ポチリンコして注文しちゃいました(笑)cyo-san使う度にcho-sanを思い出しそうですわ~(笑)
私は9割がたPE(0.8~1.5号)、たまにフロロ(7~12lb)です
ルアーは7~15gのミノーが中心です
バックラッシュに関しては完全に慣れで、PEがバックラッシュしやすいということはありません
キャストの基本はやはりロッドにルアーの重みを乗せて運ばせる感じでしょう
慣れない頃はラインが切れたこともありましたが
これはルアーの初速とスプールの回転があっていないからで
メカニカルブレーキの調整で解決します
また私はキャストのとき親指がスプールの上に位置するようにしています
こうすると糸が膨らみ始めたとき指の感覚ですぐにわかりますから
親指でスプールを抑えてブレーキをかけると
糸がきつく噛みこんで切れるようなことはありません
軽いバックラッシュは宿命と諦めるしかありません
御用達ラインは「ベイト&キャスティングPE」です
このラインの特徴はバックラッシュの解除が、他の製品と比べて決定的に容易です
これがないと私のPEベイトキャスティングは成立しません
これはラインの張りとか腰といった性状よりも、特徴的なテープ状の形態によるものだと思っています
また今度、ベイトキャスティングゲームについてブログで取り上げてみますね
コメントお待ちしておりました(^^ゞ
確か鱸月さんはPEメインだと思ったので。
基本は、鱸月さんもおっしゃられている通りで、キャスティングの動作に問題があるのだと思います。この「ロッドにルアーの重みを乗せて運ばせる」という部分がスピニングを使っていれば飛距離が短くなる程度でそれ程問題になりませんが、ベイトタックルだと顕著に出てきますよね。
「PEがバックラッシュしやすい」という事は無いですが、バックラッシュするとリカバリーが大変なので、自分はPEキャストを断念しました。ある程度の太さ1.5~2号だと、それ程気になった事が無いのですが、細くしていくと扱いきれませんでした(汗)
あっ!あと、これは慣れの問題ですが「親指をスプールに当ててラインが膨らみ始めたらブレーキをかける」っていう部分。これがイマイチつかめなくて、膨らみ始めたと思って親指当てると膨らんだまま後一伸びが足りなかったり…。基本ベイトタックルの扱いに慣れていないので、親指の反応とブレーキのサジ加減なんでしょうけど…。釣りを開始した直後は問題ないんですが、終盤戦で雑になってくるとチョイチョイラインを引っ張りだしてます。後、軽いルアー投げた時とか(笑)
多分、自分のキャストがなってないからでしょうけど。ベイトタックルで釣行した後、スピニングで投げると異常に飛距離伸びますから(笑)
こんな感じなんで、ナイロン・フロロなら簡単にリカバリーできるのですが、PEでやってしまうと「今日は終了」になってしまいます(汗)
以前は、気分転換とタックルのローテーションでベイト参戦していましたが、最近は今のタックルが妙にしっくりきているので岸ジギ以外では使ってないですね~。
で、そんな中でもしっくりきていたのは鱸月さん御用達の「ベイト&キャスティングPE」ですね。理由としては、鱸月さんと全く同じです。このライン、コーティングみたいなのが効いているのか、他のPEとは別物みたいな気がします。
あっ!後、細めのPE使って負荷をかけると(例えばシーバスとやり取りしたり、地球とやり取りしたり)、気が付くとラインが食い込んでる事って多くないですか??そんな時にも「ベイト&キャスティングPE」なら問題なかったように思います。(ラインが食い込んでるのに気付かず「エイっ!」って投げると、エライコッチャ~になる事も多かったです)
なんやかんや言うても、キャストの仕方だと思いますので、鱸月さんの「ベイトキャスティングゲーム」についての記事、楽しみに待っておきます(^^ゞ
『お高くとまりやがって…あんた、『ベイトでPE』とか言ったよな?』by.カイ・シデン(一部変更)
『ベイトでPE』は自分のブログでも、過去に取り上げましたが、やはり色んな意見があるみたいです(中には『ベイトでPE』の自作ライトタックルで、管釣りトラウトに挑んでいる猛者もいらっしゃいますし)
ブラックバスのトップウォーターの世界なんかは『ベイトでPE』が一般的のようですが、あれは使われているPEラインが5号とか6号とか、シーバスでメインで使われているPEラインと比較すると、太目のものが使われていて、万一ライントラブルが起きても、比較的対処しやすいですしね
やはり『バックラッシュの恐怖』を考えると、ナイトゲームメインのシーバスのキャスティングゲームでは、よほど普段から『ベイトタックル』を使いこなせているアングラーでもない限り、『ベイトでPE』を使うメリットは個人的にあまりない気がしますね(特に細いPEラインでは)
ばんぱくさんのおっしゃる通り、太いPEラインであれば比較的重症になりにくいですが、細いラインでモジャった時は、切ない以外のなにものでもないですからね~。トップうんぬんは別にして、5とか6号使うのであれば、フロロで良くない??なんて思ったりもします。
ただ、鱸月さんも愛用の「ベイト&キャスティングPE」は、細くても使いやすかったですよ。
細いPE使って釣るメリットと、トラブルが起きた時のデメリットを比べて、自分はナイロン使ってますけど…。
明日は、久々の「皆で考えるシリーズ」の記事なんで、またまた宜しくお願いします!!
(あっ!今「はいよ!任されて~!!」って思ったでしょ(笑)
出遅れましたが、僕もベイトリール好きです。
スピニングなんかなくなったらいいのに、と思ってたことすらあります(笑)
でも、ベイトリールでPEの経験がありませんね……。
だから、正直よくわからないというのが感想です。
ナイロンでもフロロでも、初心者はよくバックラッシュするので、ベイトリールに慣れた人なら普通に使えるんじゃないかと思います。
ただ問題は、万が一バックラッシュしてしまったときの修復ですよね。
そこが、しやすいかしにくいか。
あと、バス釣りでベイトリールを使う場合、基本的に近距離キャストが多いのですが、シーバスの場合、遠くの潮目、流心、ブレイクラインに遠投したい場面がありますよね。
デイゲームならいいのですが、ナイトゲームでは僕はそういう時に着水点が見えず、サミングのタイミングがとりづらいのが難点でフロロでも何度もバックラッシュしてしまいました。
シーバス用のベイトタックル持ってたんですが、売ってしまったのはそのためです。
(デイゲームするようになった今になってまたちょっと欲しくなってますけどね)
「スピニングなんかなくなったらいいのに」
そ~れ~は~ないやろ~※こだま師匠風に(笑)
スピニングが無くなったら、自分はどれだけライン買いに走らなくてはならないことか!!(笑)
FJさんの言うように、深夜の釣行で「少し飛距離出したい」って欲張ってサミングずらすと、大抵モジャリンコが待ってますね。
なので、現在スピニングです(笑)
あと、スピニングで掛けるとドラグが「チリチリ~」っていうじゃないですか。あの音が心地いいので最近はスピニングオンリーですね。(でも、掛けた時のやり取りはベイトの方が楽しいのですが)
「シーバス用のベイトタックル」
折れたブランジーノでよければ、いつでも言ってください(^_^;)