地形変化と流れのリンクについて
-
17
- 6,629 views
さてさて。ブログのお休み前、皆様に振ってみたい話題として考えてたのが「シーバスへのアプローチ」シリーズ。復帰早々アクセル全開です(笑)
「釣れた」と言うより「釣った」と言えるようになる為のアイデア頂戴ネタ、それが「シーバスへのアプローチ」シリーズ。(笑)
いきなり核心に触れますが、ぶっちゃけシーバスの「釣れる」「釣れない」の差は、一体どんな所にあるのか。ポイントの選定・ベイトの有無&種類・潮位や潮回り…等々いろんな条件があると思いますが、その中の要素の一つとして「イメージの精度」があると思います。
どのファクターをとっても、この「イメージの精度」が釣果を左右すると考えています。言いたい事を簡単にまとめると、「ここにシーバスが居るだろう」と想像する想像力。
個人的には、この精度を上げれば
シーバスと出会える可能性は高くなると思っています。
で、最初のテーマとして選んだのが「地形変化と流れのリンクについて」。
要は、釣り場に到着してから、「どのルアーを何処へどうやって投げるか」の部分。この精度を上げれば、少しパワーアップ出来るはず。ただ、意外と難しいと思うので最初にもってきました。
まず、シーバスが居着いていそうな場所に関しては、皆様ご存じだと思いますので割愛しますが、今回の記事では、その一歩先を皆様に聞いてみたいと思います。
同じポイントに何回も通い、干潮近くの明るい時に観察すれば、見える範囲の地形が把握できると思います。なので、その場所では「ここにこうルアーを通せば」と強気に攻めれたりします。
だいたい、ポイントがどんな状態なのかを手軽に把握出来る事が多いですよね。
では逆に、初めて行く場所だったり、深夜の真っ暗な場所だったりと、予備知識が無い状態での釣行ならどうでしょうか??多分、ポイントに着いてから観察して、キャストする場所(シーバスがいるであろう場所)のヒントを集めると思います。
例えば…
これらのヒントが「見える」場合は、そこから手を付ければいいですよね。
では、こんな時はどうしましょうか??
(あっ!写真はイメージ写真です)
いろいろと限られた日々の時間の中で、「今日は雰囲気いいやん!!」っていう日は珍しいですよね。逆に「あ~、こんな感じかぁ」と思うコンディションの方が多い。「釣り」に携わっている仕事以外の方なら、大抵後者で「ちょっとした時間」を活用して釣りに出かける訳で、明るいうちにポイント観察ができなかったりもします。
でも、「釣れた」では無く「釣った」と実感したいんですよね~(笑)
自分の場合、目で見て得る事が可能なヒントが無いようなコンディションなら、後はルアーが伝えてくれる情報(主に引き抵抗)に集中するんですが、これ以外に皆様はどんなイメージ生成術を使ってるのか興味ありまして。で、この度記事にして聞いてみた次第でございます。
要は、昼でも夜でも・ノッペリしてても荒れていても、「見えない」地形変化と流れをイメージ(リンク)する方法って、皆様どんなふうに行っていますか??
まぁ、気が向いたら伝授してください(笑)
シーバス関連に関するお知らせ
現在、シーバス釣りに関する内容は、新ブログ『まころぐ』にて更新中です。当ブログよりも、丁寧に解説するよう心掛けていますので、宜しければチェックしてみて下さい!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。今回の投稿と同じカテゴリーにある、次の記事は「シーバスの頭はどっちを向いている?」、前の記事は 「続・ベイトリールにおけるPEでのキャスティング」となっております。
- 防犯カメラ『Google Nest Cam』使用レビュー!工事不要の簡単設置でオススメ!! 2024年11月3日
- 学校のプリント整理にScanSnap iX1600でデジタル保存した感想 2024年10月20日
- イッキ見したドラマ『異世界居酒屋のぶ』は惹き込まれる世界観でオススメ!! 2024年9月29日
- 【車の傷】リアバンパーを自分で修理!作業手順とコツを解説!! 2024年9月15日
- 関西からの夏休み旅行に最適!大型プール『ラグナシア』と『変なホテル』を紹介&レビュー!! 2024年9月8日
これは難しい振りですね(笑)
僕はバイブレーションでボトム中心にゴツゴツ当てながら引いて地形変化や、底質の違いとか、障害物を探していくのが1つ。
もう1つは、リップレスミノーなどを引いて、ロッドティップの曲がりに注目しながら流れの強弱を探します。
この釣りがしたくてロッド(ストリームマスター)を買ったのですが、まだこの釣りは全然ものに出来てません(笑)
修行中です。
おぉっ!FJさん!!
やっぱりそんな感じになりますよね~(^^ゞ
ただ、ボトム取りながら引いてくると、結構リスク高くないですか??
特にチャリンコが沈んでいそうな河川とか(笑)
海は海で、ゼラチン質の謎の物体Xだったり、ゴミだったりが沈んでいて…。
あと、ボトム取りながら引くと、障害物があるのは伝わってきますが、ちょっとしたブレイクや僅かな地形の変化までは分からないですよね??
この辺まで手に取るようにわかると面白いのかもしれませんが、実際正確にイメージとトレースさせるスキルが無いもので…(汗)
これが攻略できれば、ポイントも強気で見切れるし、キャストする場所も理解しやすいし、いい事だらけだと思うんですが(^_^;)
この精度を上げたいんですよね~
ボトムをズル引くように引けば、ブレイクラインはある程度、大雑把にはわかります。
おっしゃる通り、かなりリスクがありますので、ルアーである必要もないですが、ある程度の重さのあるものでボトムトレースをすると、掛けあがりに差し掛かると坂道を上るような感じになるため抵抗が変わります。
しかし、確かに何も感じられない場所もありますよね。
そういうところは、本当にフラットなエリアなのかどうか心配になりますよね(笑)
あとは絶対絶命的根掛かりをした場所を、もう一度通す勇気がないことも問題(笑)
まぁ、どっちかというと、これからは「流れ」を感じて釣りをしていきたいです。
根掛かりもないですから(笑)
そうなんですよね~
自分としては「ここはフラット」と思っていても、本当にそうなのか(笑)
細かくわかったからといって、そこにビッシリシーバスがいる訳でもないんですが、自分の遊ぶ場所は極力把握しておきたいなぁと思いまして。
「坂道を上るような感じ」もたまにチャレンジしますが、ここらでやると大抵途中でビニール袋か巨大ゴミにやられる気がして、ベッタリ這わす勇気がないんですよね~。かといって、フックのついてない物を投げるってのもねぇ~。
「流れを感じて」って事ですが、次の記事を先取りしましたね(笑)
次の記事は「流れ」に関する内容です!!(^_^;)
これも、難易度高いですよ~(笑)
コメント返し早いですね(笑)
河川の場合、流心付近は意外とゴミ類ないんですよ。
岸際が問題で、流れるゴミも、沈んだゴミも取り放題です(笑)
他の方の意見も知りたいですねー。
ベイトを探す、とかっていうのもありそうですかね。
僕も以前、底の形状を知りたくてここのHPを参考にhttp://www.soitsuri.com/soitsuri-bottom101.html
捨ておもりでボトムをずる引きということやってましたね。意外とよくわかりますよボトム形状。
あと陸っぱりの参考になるかどうかわかりませんが、沖で釣れる場所を探すのは意外と簡単です。
それは漁師さんが仕掛けた網の目印であるブイまわりで釣りをすることです。
以前、シーバスがなぜか爆釣するポイントがあって、そこは底フラットで砂質、流れが見た目で当たっている
ようにも見えずとシーバスの教科書から見ると何の変哲もないところなんですが、地元の漁師さんが網入れてるんですねそこで。
実はそこのポイント川と川に挟まれている場所で、ちょうどその沖のポイントで川と川の流れが交差するんです。そこにベイトが溜まることを地元の漁師さん知っているんですね。
やっぱりプロは違うなと実感しました。
我々も、もっと大きな目でみれば釣れるポイントがわかるかもしれませんね。
FJさん
コメント返し早かったでしょ~
まだ職場で仕事サボって…
いやいや、仕事してましたから(笑)
河川の岸際はゴミ取り放題ですか?!(^_^;)
護岸大好き人間としては辛いですね~
FJさんなら、「他の人は~」って言ってくれると思ってました(笑)
じょんがりさん
教えて頂いたサイト見ましたが、ココかなり面白いですね~。
ボトムスパイラル(笑)
その他にも参考になる記事があって、いいサイトを教えて頂きました!
ありがとうございます!!(^^ゞ
確かに、淀川にいた地元アングラーのおじいちゃんも
「漁師の仕掛けの近くでやれば釣れる」って言うてましたわ~
「引っ掛けないように気をつけて」とも言われましたが(笑)
やっぱり生活かかってる方達の知恵は凄いですね~
話は変わりますが、こないだシンスケの番組(突撃隊のやつ)で、東京湾でシーバスの漁やってましたが、ボラも混じっているもののエゲツナイ量のシーバスあげてました。漁師さん、恐るべし!!
ちなみに、その時「ボラも売れるから」と言ってボラも水揚げしてたと思いますが、東京湾のボラ、市場に出回ってるって事ですかね~??(^_^;)
こんばんは
皆さん書いているように『ストラクチャー絡み』『潮目』『ボトムの地形変化』が狙い目じゃないですかね?
昔と比べて、PEラインが主流となったので、フックを外したバイブやナス型オモリで丹念に探れば、ボトムの状態は大体分かると思います
あとはボトムが『馬の背状』になっている地形とか、すぐ近くに深場が控えている遠浅の地形、岸際なんかも狙い目だったりしますね
ばんぱく兄さん、毎度です!!(^^ゞ
「フックを外したバイブやナス型オモリで丹念に探れば、ボトムの状態は大体分かる」との事、やはりフック無しが無難ですか~。
自分としては、探ってる最中もシーバス掛けたいなんて思うんですよね~。よくばりなんですが(笑)
安いバイブレーションさがして
地形サーチ用にケースに入れておこうかな(^_^;)
こんにちは
難しい(≧ε≦)
基本、お手上げで〜す
もしくは四方八方投げまくり(笑
流れの変化に関しては、やはり皆さんと同じでリールで取る感じですかね
なんちゃって軽巻きチューン施したりしてますが、効果の程は?
毎度です!(^^ゞ
自分も基本、四方八方投げまくりなのは
ここだけのヒミツ(笑)
いや~、でも冗談抜きで、これがイメージできるようになれば、多少釣果が上がりそうな気がするんですが、頭の中でリンクさせるのって、なかなか難しいですよね。
やはり、ルアーとリールからの情報が頼りですかね(^^♪
自分が全く出来てない事そのままなので皆さんの意見参考にするばかりなのですが、実際やるとやっぱりわからないんで日々悩んでいます。
特に流れの強弱。これが全然把握できてないです。
例えば潮目が近くその向こうへキャストしたら向こう・潮目・手前となんらかの変化かんじれるかといえば、某女優さんじゃないですが、「別に・・・」ですから(汗)
これがわかれば、例えボトム取らなくてもボトムに変化があるところに流れがあたればそこに流れの変化が起きるわけですから、大枠では一緒にチェックできてることになるのではと思うんです。
感じる努力はしてるんです。
盆休みに海に行って子供ほったらかしで離岸流を身体で感じようとうろうろしたことも(笑)
「別に・・・」
バリうけました!!(笑)
そうなんですよね~
流れの変化=地形変化っていうのもあるんですが、マイ感度が鈍いんですよ~(笑)
ただ、流れの変化を探るっていうのは、投げているルアーによって大きく左右される気がします。変化をつかみやすいルアーとかってありますよね~。
その点でいうと、スーサンは微妙ですが、チョーサンは意外とハッキリ変化がわかりましたよ~。
でも、これから「離岸流を身体で感じる」をテーマに海へ行ったとしても、離岸流でそのまま流されないように気をつけてくださいね!!(^_^;)
遅ればせながら参加します。
地形および底質について、見てもわからないけど知りたい時には、
ナスおもりのダウンショット、もしくはキャロで探ります。
ダウンショットの場合はおもりの重ささえ変えればかなり遠くまで探れます。
帰ってこないこともままありますが・・・
ばんぱくさんの「探ってる最中もシーバス釣りたい。」に関しては同じ思いです。
よって、ソフトルアー装着です。
いろいろあたったり、掛ったりしてくることもあり、ベイトのサーチにもなります。
私はもともととってもソフトルアー派でしたので抵抗ありません。
リグる手間と道具がかさばるのがイヤでなければいいですよ。あと、探る時間も。
ナスおもりだけならそんなに荷物にもならないと思います。
バスやってる時、フローティングミノーのヘビキャロってのも聞いたことあります。
岸からのキャスティングでは絡みそうなので試してはいません。
流れはミノーなど軽くて、引き抵抗のあるものだとある程度はわかります。
いいとこ押してる、引いてるぐらいですけど。 (^^;
コメントありがとうございます!!(^^ゞ
「探ってる最中もシーバス釣りたい」派には
ソフトルアーですか~!!
ただ、ソフトルアーってバックには一応入ってますが、実際あまり使う事ないんですよね~。フィネスな釣りが苦手というか…。
でも、バイブレーションでズル引きしてて、エライコッチャになってしまうよりは、根掛かり率も下げれて、万が一の時は財布にも優しい選択ですね。
今度チャレンジしてみようかな(^^ゞ
ミノーの「軽くて引き抵抗のある」っていうの、ラパラ系ですかね~。
とりあえず、ソフトルアーでチャレンジしてみます!!
頃合い見て、一回やってみますので、また質問させて下さいね(^^♪
そうですね、環境には優しくないですね・・・。
昔、お財布もきつかったころ、「石ころ結んだらどうかな?」
なんて考えたこともありました。
シーバスやるようになって、やはり魚を広く早く探すような釣りをメインに考えると、
ソフトルアーでのフィネスはちょっときついなという感じがしてます。
ミノーやバイブレーションで釣れる魚をどんどん探し出すほうがメインになって。
スイミング系のルアーを使えばそれなりに広く探れますし、
やったこはないですが、アジングなんかでもキャロシンカー使ってスイミングさせる釣り方もありますよね。参考になります。
でも、実は、へばりついてるハゼとか食べてたりしない?って思ったことありませんか?
また、少しづつ試してみます。