アメージングレース
- 投稿日2010.06.07
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さて、今回は釣りの話題から少し一息入れまして、趣味の話題。
実は、自分としては日本のTVドラマより海外のTVドラマの方が好みなんです。最近でこそ「プリズンブレイク」「24」等が話題になっていましたが、それ以前からリアルタイムで楽しんでいました。
好みの海外ドラマで世代が分かると思いますが、古い方は「ナイトライダー」や「刑事ナッシュ・ブリッジス」、「スタートレック」等が好みでしょう。でも自分的にはもう少し若いので一番のお気に入りは「ビバリーヒルズ高校白書」。(これ、友近達がパロってやってましたが、個人的にはルーク・ペリーと小杉十郎太さんへの冒涜だと思います)
ビバヒルは、当時にして様々な社会問題を題材に使った、かなり完成度の高いドラマ(高校白書限定)。…と、ビバヒルは後々紹介するので、今回はこの辺でストップ。
まぁ、そんな感じで海外TV好きなんで、釣りの合間にチョクチョク紹介してみたいと思います。
今回紹介するのは「アメージングレース(The Amazing Race)」です。
※歌じゃないですよ~
現在はAXNで14シーズンが放送中ですが、これがバリバリ面白い!!
アメージングレースはドラマではなく、真剣なレースです。
それもその筈、最後まで勝ち残り、優勝したチームにはなんと!賞金100万ドル(約1億円)が支払われるんです!!
アメージングレースをザクっと説明すると、レースは毎シーズン2人1組の10~12チームで行われ(シーズンによって異なります。4人1組の時もありました)。そして、番組から支給された最低限の荷物と再スタート時に渡される資金を持って、飛行機やタクシー、ステージによっては番組から提供されているレンタカーに現地の列車など様々な交通手段を使って指定された目的地へ移動し、様々な指示をこなして中間ゴール地点を目指します。
最終決戦までの中間ゴールは数回あり、中間ゴール地点で最下位になったチームはその時点で終了。おさらばバイバイです。
最終的に残った3チームでゴールを目指し、優勝チームには100万ドル!!ってな感じです。
これが、実に面白い!!
チームは兄弟だったり恋人同士だったり夫婦だったり…。さまざまな応募者の中から選ばれて、国籍もバラバラ。もちろんアジア系のチームも出場しています。
舞台は本当に世界各国で、前の13シーズンやったかな?大阪にも来てレースをしていました。※伊丹空港・関空から課題をこなして最終的に大阪城を目指していたと思います。
見どころは何と言っても100万ドルがかかった時の人間の行動と、ハラハラ・ドキドキ感。シーズン最初はそうでもありませんが、数回見ていると「ここに優勝してほしい!!」って思うチームが出てきます。そのチームの奮闘ぶりがハラハラするんです。チームも様々な事情を抱えた編成になっていて、結婚を考えているカップルもいれば、離婚間際の夫婦、ゲイやレズといったチーム…。各チームがレースを通じて絆を深めたり、逆に亀裂をいれてしまったり。そんな人間模様も見どころの一つです。
レースは各セクションに分かれていて、様々な課題が待っています。
※詳細をwikiからちょこっと引用しときます。↓
チーム
・出場するチームは2人1組で構成される。2人は以下の項目をクリアしていなければチームになることは出来ない。
・友人同士、ルームメイト、親子、兄弟姉妹、交際中のカップルや夫婦(同性愛を含む)など、何らかの「関係」があること。
・お互いを3年以上知っていること。
・他のチームのメンバーを知らないこと。
但しシーズン8は特例で、全チームが4人1組(両親の一人と子供その他)によるファミリー版レースであった。
チームのメンバーはレース中、常に一緒に行動しなければならず、指示による場合以外は別々に行動することは許されない。またチーム内で負傷が出た場合など、レースの継続が困難とされた場合、チーム全員がリタイヤとなる。
スタート
スタート時、全てのチームに番組から荷物と資金が与えられる。携帯電話も含め私物の持ち込みは基本的に禁止される。スタート地点には全チームが横一列で集められ、番組ホストのフィルの合図で全チームが一斉にスタートし、最初のクルー(後述)を得る。
クルー(クルー、指示書)
クルーとは、封筒に入った指示書のこと。次に行くべき場所や課題などが記されている。各レッグのスタート時やタスク(後述)をクリアした際に渡されるほか、クルーで示された目的地に「クルーボックス」があって、中に新たなクルーが入っている場合もある。
レッグ(セクション)
レッグとは、各ピットストップ(後述)間を指す。スタートから第1ピットストップまでが第1レッグ、第1ピットストップから第2ピットストップまでが第2レッグ。最終ピットストップからゴールまではファイナルレッグと呼ばれる。おおむね1レッグが放送1回分。 途中にはいくつものクルーや課題があり、全ての指示や課題をクリアしなければならない。
レース中の移動手段と資金
船、レンタカー、バス、電車、タクシーなど、基本的に何を使ってもよい。クルーに特定の指示(徒歩や自転車など)がある時はそれに従わなければならない。クルーにある指示に違反するとペナルティ(後述)がある。 飛行機などを使用する際にもどの航空会社でどこを経由するかなどは自由だが、航空券はエコノミー券のみと定められている。
各移動手段に必要な資金は各レッグ開始時に渡されるお金で賄わなければならない。 各レッグごとにそのレッグに必要な資金だけ、レッグの始めにクルーとともに米ドルで渡される。そのレッグで余った資金は、次回以降のレッグに持ち越すことも出来る。また、航空券(シーズン8ではガソリン代も)については、あらかじめ渡されていたクレジットカードを使うことが出来る。このクレジットカードはほかの買い物には使用できない。また、資金が足りなくなった場合は、その国で違法にならない程度で、人々から金銭を請うなどの行為が許される。
ピットストップ(中間ゴール)
ピットストップは、各レッグのゴールである。各チームのゴール時には、番組ホストのPhil Keoghanにより「チェックイン」され、順位の通達を受ける。最下位のチームはその場で脱落となる(脱落者は出ない「ノンエリミネーションレッグ」というレッグもある)。またシーズン6より各レグの中間点となる場合もある。
各チームはピットストップで休息したのち、それぞれゴールの丁度12時間後にそのピットストップより出発する(ただし例外あり)。つまり、前レッグで1位に35分の差をつけられ2位でチェックインした場合、次レッグでは1位チームの35分後に出発することになる。そしてほぼ同時に2チーム以上がついた場合、チームメイト2人が下の世界地図板についた順に順位がつけられ、出発する時は1分後のスタートになる。出発の際に、資金とクルーが与えられる。クルーを参考に、各関門をクリアし、次のピットストップを目指す。
特定のレッグのトップチームには、旅行や自動車などの賞品や賞金が授与される場合もある(賞品等があることは到着まで知らされない。賞金・賞品はレース終了後に実際に渡される)。
ノンエリミネーションレッグ
「脱落のないレッグ」の意。このレッグに最下位となったとしても、脱落させられない。ただし、シーズン5から「所持金の没収と次回のレッグの資金の剥奪」、シーズン7から「所持金と所持品(パスポートとチェックイン時点で着ていた服は除く)を没収」、シーズン10から「次レッグで1位でチェックインできなければ30分のペナルティ」、シーズン12から「次レッグで新たなタスクが追加(スピードバンプ)」といったペナルティが課せられることとなった。
その他のルール
チームはレース中、ルールにしたがって行動しなければならず、違反した場合はペナルティーが与えられる。これらのルールは公開されていないが、番組中に明らかになったものを以下に記す。
・航空券はエコノミーで購入しなければならない。ただし、航空会社からビジネス・ファーストクラスに格上げされた場合は、エコノミー運賃を払っている限り違反ではない。
・チームはレース以前から知っている知人・友人・家族・親戚などと連絡してはいけない。ただし、レース中に偶然出会った場合(旅行代理店員など)は違反ではない。
・チームは、禁止された場合にお互いのタスクを助け合って行ってはいけない。ただし、特に禁止されていない場合については許可される。
・レース中、タバコを吸ってはいけない
・チームメンバーはお互いの20フィート(約6メートル10センチ)内にいなければならない。ただし、ロードブロック中を除く。
・参加者の荷物はスタッフにより検査される場合がある。
ペナルティ
クルーに従わないなどの何らかの違反をした場合、次のピットストップに到着してから、決められた時間が経過するまでチェックインができない。以下、ペナルティーの種類と内容(時間)を記す。
・禁止されている交通手段を使用した場合、30分(シーズン9から15分)
・規定のコースにしたがって進まなかった場合、30分
・クルーボックスから1つ以上のクルーをとった場合、30分
・他チームの車を使用した場合(他チームの所持品を盗んだ場合、の可能性あり)、30分
・公共道路における速度違反、30分
・故意にロードブロックを放棄する場合、4時間(次のチームがロードブロック地点に到達してから換算)
・故意にディツアーを放棄する場合、24時間(ただし、シーズン1に一度だけ起こったため、ロードブロックの場合のペナルティー(シーズン6で発生)と比較しても重すぎるため、今もこのペナルティーが存在するかは不明)
・タスクを間違えて完了してしまった、また不完全の状態で次のクルーに到達した場合、ペナルティーは与えられないが、そのタスクに戻ってやり直さなければならない。(例外があり、シーズン1でクルーボックスを見逃したにもかかわらず、ピットストップに到達したときは、1時間のペナルティーが与えられた。
・チームの車が不慮に故障した場合、代替車を請求することが出来るが、その場合、代えの車を与えられるまでの時間は返還されない。
・スタッフのミスで時間のロスが生じたときには、そのロスは返還される(つまり、30分ロスされた場合はピットストップに30分早く着いたこととされる)が、例外もある。
と、まぁ厳格なルールがあるわけですが(1億かかってたらそりゃそうか)、見ていると本当にハマります。
レースのポイントは、指示を間違えない事と、いいタクシーの運転手にめぐり合う事。てな感じですかね。一位で中間地点に着いても、次のセクションでタクシーの運転手次第で一気に転落ってのもよくあるパターンです。
この「アメージングレース」。地上波では放送していませんが、スカパーやケーブル引いててAXNが視聴可能な方。是非オススメしますよ~!!
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海外ドラマに関するお知らせ
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最後まで読んで頂き、ありがとうございます。今回の投稿と同じカテゴリーにある、次の記事は「ビバリーヒルズ高校白書」となっております。
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