ガイドビーコンなんか出すな!ホゲりたいのか!!
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はい。
今回は、釣りに行ったお話。
※今回も内容は無く報告までですが…。
最近の深夜は、吐く息が白くなり、冬の訪れを感じさせてくれますが、そろそろ年越しの準備を進めておきたいところ。普段はネットショッピングで済ませてしまいますが、深夜の雰囲気を楽しみたくなったので、仕事が終わってからマックスへ。
珍しいカラーのパラガスがあったので、来年に向けてのストックとして購入。使いやすくて気に入っている「がるる」は、ガッツリと割ってしまったので早めの追加購入。
相変わらず、思い通りの釣りが出来ない日が続いているので、行ける時に行っておかないとルアーを投げるチャンスも無くなってしまう。という事で、ロッドを持って出発し、買い出しの帰り道を利用して、散歩がてら釣りをしてみる事に。
おまえは一体、どっちの味方だ!!
サヨリも終盤の深夜、更にはド干潮で流れも出ていない。「こんなタイミングであれば、釣りをしている人は居ないだろう…」と思い、適当な浜へ到着すると予想通り貸切状態。綺麗な星を眺めながら、パラガスを投げつつ釣り歩くも、サヨリの姿は全く見えず…。
とりあえずは、上げの流れが当たりそうな場所を目指して移動すると、微かに動くサヨリの波紋を発見。上げ始めた瞬間に、ワンチャンスあればラッキーといった感じですが、食うならココだろうと思えるスポットを引いて様子見。
流れと地形変化が絡むキワを狙っていると、何処からともなく「ジャバッ…。ジャバッ!ジャバッ!!」と、波をかき分けるような音が聞こえてくる。
不思議に思い、暗闇に目を向けると…。ウェーダーを履いたアングラーが、水を蹴るように波打ち際を歩いてきます。
おいおい…。
一旦、水から上がれば良いのに…。
十数メートルの距離まで近づき「正気か?!」と思った瞬間、今度は斜めに切れ込み、ズカズカとキャストコースへ侵入してきます。
斜め前に陣取られ、何処へ投げてもキャストコースが被るどころか、パラガスでも直撃してしまう程の超近距離。更には、今まで狙っていた、シーバスの捕食スポットの真上に乗ってるし…。
おいおい…。
さすがにコレは酷いなぁ…。
後部認識灯すら装備して無い様子で、一旦見失うと何処に立っているのか分からず危険。正直なところ、このまま続行しても良いことは無いので、「あぁ…。残念な夜になったなぁ…。」と諦めつつ、その場を離れて小移動。
気を取り直し、流れの効きそうな場所を探っていると、突如として眩しい光が!!何を思ったのか、先程のアングラーが、ライトで水面を照らしています!!
ライトの光で根周りが照らされた際、数匹のサヨリがバシャバシャっと跳ねると、その直後から魚の気配が消え…。「言わんこっちゃないっ!!」といった感じで強制終了。その後は、大きくエリアを移動し、水辺を歩いてみるも…。
踏んだり蹴ったりで、この日の深夜釣行は終了。自販機で買おうと楽しみにしていた、コーンポタージュの売り切れにショックを受けつつ帰宅。星空を見ながら、浜辺を釣り歩いていたまでは良かったんですが、何とも後味の悪い釣りになってしまいました。
ホゲりたいのか!!まとめ
買い物帰りの深夜釣行は、残念な形で終わってしまいましたが、波打ち際をバッシャバッシャと歩いている姿を見た時から、嫌な予感がしていました。
広い砂浜なので、同じような条件が形成されるポイントは幾つかありますし、わざわざ寄ってきてキャスト範囲の射線上に入る神経が分からない。更には、シーバスの捕食スポットになっている、微かな変化の上に立っているし…。
前々から書いていますが、ベイトを食いにサーフへ入っているシーバスを狙うのであれば、スニーカースタイルの陸っぱりで十分釣れます。※近隣サーフの場合。
また、シーバスが食ってくる捕食スポットの上に、ガッツリと立っている方も見かけますし、波打ち際から数メートルだけ立ち込んで、不用意にプレッシャーを掛けているケースも…。そこに立つなら、キャスト次第でアドバンテージは無くなるのでは?なんて思うのですが…。
先行されている浸かりの方が居れば、その周辺は避けてエントリーしますが、後から来た方が有無を言わさずキャスト範囲に立ち込めば、陸っぱりとしては何も出来ませんから…。
今回の釣行で強く思いましたが、真っ暗な水辺にウェーディングで立ち込むのであれば、最近記事を書いた「フラッシャー」や「後部認識灯」は必須ですね。今季、装備している方・していない方と、両方のパターンを見ましたが、陸っぱりからの認識具合が全く違います。
※浸かっている方からすると、「見えているだろう」と思われるかも知れませんが、光の加減や角度によっては、シルエットと同化して見失う事もしばしば。
多分、シーバスを釣りたい気持ちがあるから、ウェーダーを用意して立ち込んでいると思うのですが、ポイントを潰してしまっている場合や、陸っぱりとの線引の認識が甘いケースも多く見られるので、バシャっと立ち込む前に、周辺のスペースを再確認した方が安心ですね。
シーバス関連に関するお知らせ
現在、シーバス釣りに関する内容は、新ブログ『まころぐ』にて更新中です。当ブログよりも、丁寧に解説するよう心掛けていますので、宜しければチェックしてみて下さい!!
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タイトルがガンダム好きなMACOさんらしくて吹き出しましたよ。
デンドロウビームで撃ち抜かれれば良かったですね(/ _ ; )
私も立ち込みますが、陸っぱりの方がおられる場合は近くに行きません。
魚を散らす可能性があるので、万が一の事を考えて近寄りません。
また、立ち込む場合も、一度立ち込んだら、杭の一つと化すべく動きません。
動くときは陸移動。
某ショップのサヨリエキスパートの方も、立ち込むとサヨリは釣りにくいと言われてました。
私は通したいコースがある時だけ立ち込みます。
ライトで水面照射も、人がいる時はご法度ですが、何を確認したいのか?水面をライトで照らす方は結構多いですね。
ベイトの有無は、ルアーを通せばわかるのに…
キャスト範囲に立たれた際…。
「商売あがったりさ!」って感じでしたわ~(^_^;)
後から来て、キャスト範囲のポジションに陣取れる人、背後からのキャストとか怖くないんですかね~。光の加減で影と同化し、立ち位置が見えなくなるので、本当に危ないと思うのですが…。
こういったシチュエーションの釣り場で、波打ち際に浸かるメリットとしては、釣れた後のリリースが楽だって事に尽きると思います(笑
それにしても、今シーズンは本当に釣りしてる余裕が無いですわ~。
睡眠時間削って朝の部へ移行するか、それこそ浸かってド干潮に釣りをするか…。この4~5年で、一番サヨリと遊んでいない年になりました…(^_^;)
近くに撃ち込むのがイチバン効果的です!
絶対に当ててはなりません!!(*^o^)/\(^-^*)
コメントありがとうございます!!(^^ゞ
コントロールが無いので、近くに撃ち込むと当ててしまいそうです…(^_^;)
気持ちとしては、そんな気分にもなりますが…。