【長島温泉】ホテルナガシマに宿泊!設備紹介とレビュー!!
- 投稿日2016.11.18
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はい。
今回は、ながしまスパーランドのホテルについて。
前回までの投稿で、初日に起こった出来事をまとめましたが、長島リゾートに到着してからは、ながしまスパーランドのアトラクションで遊んだり、東海地区最大数のゾンビが出現したりと、内容の濃い充実した一日となりました。
長島リゾート旅行編
1.「ながしまスパーランドのハロウィン!」
2.「ながしまスパーランドにゾンビ出現!」
3.【現在記事】「ホテルナガシマに宿泊!」
4.「幼児でも楽しめるアトラクション!」
5.「【なばなの里】光のイルミネーションは最高!!」
6.「【なばなの里】温泉と食事と混雑状況!!」
数年前に来た時は日帰りだったので、ホテルに宿泊するのは今回が初めて。
宿泊先を何処にするか悩んだものの、オフィシャルホテルに指定されている「ホテルナガシマ」さんを利用させて頂きました。かなり快適で、お気に入りポイントも幾つか発見。今回は、「ホテルナガシマ」さんについて、まとめてみたいと思います。
オフィシャルホテルに宿泊するメリット!!
長島リゾートの周辺には、「ホテル花水木」「ガーデンホテルオリーブ」「ホテルナガシマ」といった3つのオフィシャルホテルがあり、遊園地に沿って併設されています。これらのオフィシャルホテルに宿泊する特典としては、下記のような項目が挙げられます。
遊園地への入場無料
チェックインやホテル到着の際、フロントで渡される通行証を提示すると、遊園地への入場が2日間無料(宿泊当日と翌日)となります。
アーリーエントリー
通行証を提示すると、遊園地の開園10分前から入場する事が出来ます。※チェックイン日の午前(8時頃)以降、当日通行証を先に受け取る事も出来ます。
フリーパスの割引
遊園地内のチケットセンターにて、通行証を掲示すると、各種チケットを割引料金で購入できます。※割引金額などの詳細は「ホテル宿泊者特典」を確認。
なばなの里への入場無料
なばなの里の入場ゲートにて、通行証を提示する事によって、入場が2日間無料(宿泊当日と翌日)となります。※ベゴニアガーデンは1日1回有効。
湯あみの島への入館無料
隣接されている長島温泉・湯あみの島にて、通行証の提示で入館が2日間無料(宿泊当日と翌日)となります。※何度でも利用可。翌朝の男女入替えも利用できます。
プール入場割引
ジャンボ海水プールの開催時期は、ホテル通行証の提示にて、プールの入場券など各種チケットを割引料金で購入できます。
宿泊者専用駐車場
宿泊日の午前中(8時頃)から、チェックアウトまで専用駐車場を利用できます。※チェックアウト後も駐車場を利用したい場合は、フロントの指示を仰いで下さい。
オフィシャルホテルに宿泊した場合、サラッと書いただけでも、これだけの特典を受ける事ができます。※変更となる可能性もあるので要確認。
実際に宿泊してみると、どの特典もオマケといった感じでは無く。それぞれに魅力があるので、本当に助かります。なばなの里や遊園地への入場無料は勿論ですが、湯あみの島と駐車場を2日間使えるのは便利でした。オフィシャルというだけの魅力を十分に感じられる内容です。
長島リゾート・ホテルナガシマを選んだ理由!!
口コミを確認すると、「花水木のクチコミ」「オリーブのクチコミ」「ナガシマのクチコミ」といった具合に、どのオフィシャルホテルも評価が高く、何処に泊まるか悩んでしまいそうだったので、我が家は子供達(幼児)を中心に考え、条件に合う「ホテルナガシマ」を選びました。
ホテルナガシマに決めた理由は、下記の3点が決め手となりました。
籐敷タイプの客室がある
我が家には1歳児が居るので、土足で利用するカーペットタイプの客室では無く、靴を脱いで利用する寝転んでも安心な部屋が必須条件でした。
湯あみの島が近い
ホテルナガシマのロビー横から、湯あみの島へ入れるので、風呂上がりはサッと客室に戻る事が可能でした。湯冷めの心配や、荷物の持ち運びも楽で良さそう。
バイキング形式の食事
ホテルナガシマは、約100種類のバイキングが人気となっているとの事。食事に関しては、バイキングを楽しむのが個人的な希望でした。※子供達のシェアも楽ですし。
客室タイプに関しては、各ホテルでも対応できそうでしたが、湯あみの島とバイキングに惹かれホテルナガシマに決定。他のホテルと比べ、連絡通路から遊園地までの距離は若干長く感じましたが、バスを利用せず館内から湯あみの島へ行けるのは良かったです。
荷物を降ろしてチェックイン!!
それでは、実際に利用した流れを書いてみたいと思います。揖斐川の土手に出る手前、ホワイトサイクロン横の側道へ曲がり、しばらく進むと駐車場のスタッフさんが立って居たので、指示された通りホテルのエントランスを目指します。
ホテル前の玄関に到着すると、担当のスタッフさんが荷物を降ろして下さるので、荷降ろしの後は同乗者を残して駐車スペースへ。
連絡を受けた駐車場の係の方に案内され、宿泊者専用スペースに車を止めた後は、のんびり歩きながら皆の待っているロビーへ向かいます。
車を止めに行っている間に、奥様がチェックインの手続きを行ってくれていたので、荷物を運んで頂きながら客室へと向かいます。客室階のエレベーターを出ると、大きな窓からは「ながしまスパーランド」のプールやスチールドラゴンが見えました。
幼児でも安心なホテルナガシマ籐敷タイプの客室!!
スタッフさんに案内されながら、今回宿泊する客室へと到着。ホテルを予約する際、両親の部屋と隣同士で確保して頂きました。我々の部屋は、ソファーベットにも寝具がセッティングされていて、子供用の就寝スペースがあります。
ホテルを選ぶ際の重要ポイントとなった、「籐敷タイプの客室」は良いですね~。次男君は歩けるようになりましたが、まだまだ土足で利用するカーペットタイプだと面倒。
自分の感覚としても、以前は「和室なんてありえない!!」と思っていましたが、最近では「靴を脱いで利用する部屋の方が楽で良いな」と感じます。子供達が転んでも安心ですし、ノンビリとくつろげる籐敷タイプを選んで正解でした。
洗面・スキンケアやアメニティも充実!!
宿泊して気になるのは、洗面所やトイレ・お風呂の清潔感ですが、綺麗に磨き上げられていてアメニティも充実。今まで泊まってきた中でも、これほど男性用のスキンケアが充実していたホテルは無かったように思います。
更には、手洗い用のハンドソープは紅茶みたいな良い香りですし、客室のお風呂は源泉100%という贅沢な充実ぶり!!
それほど潔癖な訳ではありませんが、トイレや洗面に清潔感が無いと、実際に使用するタイミングで気になってしまいます。個人的な視点から言うと、シェービングの後に使える、保湿系のスキンケアアイテムが嬉しいですね。
客室内の設備と銘菓について
奥様が遊園地へ出掛ける準備をしている間、写真を撮ったり景色を眺めたり。到着早々目についた「桑名・長島名物 安永餅」という銘菓を一口食べると、香ばしさと餡の風味にハマってしまい、いつの間にやら密かに一人で完食。
安永餅を堪能した後は、空気清浄機をつけてエアコンを調節。「強」「弱」といった、大雑把な切り替えしか無いホテルもありますが、リモコンが置いてあるので助かります。
一通りチェックしてから窓の外を眺めてみると、湯あみの島の駐車スペースの奥には、木曽三川の揖斐川がドン!と流れていました。
部屋の中には、なばなの里の絵葉書があったりと、観光気分が高まりますね。
チェックインの際、フロントで手渡される「通行証」は、色んな場所で使う事になるので、忘れないよう持ち歩いて下さい。※先ほどリストアップした、オフィシャルホテル宿泊特典を受けるには、通行証の確認が必要となります。
ながしまスパーランドへの連絡通路は3階に!!
子供達の持ち物など、準備が整ったので遊園地へ出発。ホテルナガシマから遊園地へアクセスするには、「3階にある連絡通路」から宿泊者用のゲートを通って入場します。連絡通路の手前、ホテルの館内にて通行証の掲示が必要になるので、部屋に忘れないよう注意して下さい。
連絡通路手前の受付に居る、スタッフさんに通行証を確認してもらい、自動ドアを出ると遊園地の景色が飛び込んできます。
連絡通路から遊歩道を歩き、5分程度で入場ゲートへ到着します。宿泊者用のゲートから進むと、ながしまスパーランド内にある子供が遊べる「キッズタウン」エリア、レッツゴートーマスやお土産ショップの裏側から出てきます。
バイキング形式でも寛いで食べられる客席
夕食の時間は、チェックインの際に予約する形となっています。我が家の場合、なばなの里のイルミネーションか、夜の遊園地へ出掛ける予定だったので、比較的早い17時半の夕食を選択。食事はバイキング形式で、レストラン入り口にて受付し、席まで案内して頂きます。
今まで泊まったホテルと比べ、客席の間隔が広くてビックリ!!隣の席までは十分ゆとりがあるので、ゆったりした気分で食事を楽しむ事が出来ました。
作りたてコーナーではお肉が焼かれ、シェアする料理は和洋中と種類も豊富。更には、子供用のコーナーには「タコさんウインナー」があったり。
お腹が空いていたので、中華主体のガッツリ系となりましたが、どの料理も美味しくガツガツ食べていると、アっと言う間に満腹満足!!
今回の旅行は、じぃじの誕生日祝も兼ねていたので、サプライズとして事前にバースデーケーキを注文してありました。ホームページには記載が無かったと思いますが、宿泊予約の際に伝えると対応して頂けるので、サプライズ希望の方にはオススメです!!
全員が全員、ガッツリと料理を食べて満腹のため、ケーキはカットしてから部屋に持ち帰らせて頂きましたが、次男君は黙々と食べ進めていたり…。
バースデーを担当して下さったスタッフさんの対応は最高で、何度もロウソクを吹き消させてくれたりと子供達も大喜び!!久しぶりに、心から「ありがとう!!」と思えるスタッフと出会えて、想い出に残る良いサプライズとなりました。
長島温泉・湯あみの島に一番近い!!
食事が終わった後は遊園地へ戻り、ハロウィンイベントのゾンビアイランドや、夜の観覧車から見る夜景を楽しみました。部屋に戻って来てからは、冷えた身体をお風呂で温めるべく、ホテルナガシマに併設されている「長島温泉・湯あみの島」へ向かいます。
ホテルナガシマの1階ロビー横が入り口となっているので、他のホテルに宿泊した場合、湯あみの島へはマイクロバスを利用するか、館内を歩いて渡る必要があります。
いつもの旅行と同様、今回のお風呂も坊っちゃんと二人で入りましたが、湯あみの島は露天風呂の種類が多くて本当に最高!!個人的なお気に入りは…
絹の湯(シルクバス)
ミクロの気泡の柔らかな刺激で、リラックス効果を与えてくれる乳白色の露天風呂。坊っちゃんと二人揃って、お気に入りのお風呂認定です。
癒やしのジャグジー
座楽の湯(電気・泡)、立ち湯、寝湯、浮き湯、つぼ押しの湯などの6種類のジャグジーがあり、坊っちゃんと二人で長く浸かっていました。
滝上の湯
岩場を上がった最上段にあるお風呂ですが、ここから眺める木々や川のせせらぎは最高!!滑りやすいので、岩場はゆっくり上って下さい。
屋外スペースには川が流れていたりと広く、ジェットバスや電気風呂など、ざっと数えただけでも7~8個の露天風呂があったかと。坊っちゃんと二人で、一通り入ったつもりでしたが、翌日の入浴では初日に気が付かなかった露天風呂があったり、贅沢な仕様になっていました。
湯上りの待ち合わせは3階にて!!
湯あみの島から上がった後、女性陣達との待ち合わせに使えるのが、「お土産売り場」や「ゲームコーナー」のある3階スペース。湯あみの島の館内にあるエレベーターか、ホテルナガシマのエレベーターからもアクセスできます。
こちらのお土産売り場では、客室にあった美味しい銘菓「安永餅」や、なばなの里で食べた美味しい漬物(ごぼう)も販売されていたので、漬物を買って帰りました。
ホテルナガシマ側の入り口から入る際は、靴を脱ぐ必要がありますが、湯あみの島のエレベーターからだとスムーズ。
基本的に、男性陣の方が先に上がってくると思うので、こういったスペースでくつろぎつつ、お土産を眺めながら女性陣を待つのも良いかと思います。それにしても、オフィシャルホテル宿泊特典で、通常2,100円の入館料が無料になるのは大きいですね。
朝食も美味しいバイキング!!
翌日の朝食も「バイキング形式」なので、遊園地へ入場できる時間から逆算して少し早めに起床。眠い目を擦りながら準備を済ませ、レストランに向けて出発。廊下に出ると朝日が眩しく、窓から見える遊園地が何とも言えない美しさ。
夕食は時間が決まっているので、座る席が確保されていますが、朝食は自由席となっており、空いているテーブルを探して座ります。
普段は朝食を取らないので、寝起き早々の食事は進まないかと思いきや、やはり旅先のバイキングは別ですね(笑
夕食と同様、朝食にも様々な料理が並び、気が付けば結構な量を食べて満腹コース。基本的に朝は洋食派なので、パンの横にあったトースターが、小さなコンベアオーブンになっていて、最適な焼き加減で食べられるのが良かったです。
ホテルナガシマのチェックアウトについて
部屋に戻ってからは、遊園地で遊ぶ準備とチェックアウトの片付け。小一時間ほどで準備を済ませ、エレベーターを使ってロビーへ。「ホテルにて荷物を預かってくれる」との事なので、不要な荷物を全て預けてチェックアウトの手続き。
旅行の2日目も「ながしまスパーランド」で遊び、夕方からは「なばなの里」のイルミネーションを見に行く予定なので、チェックアウト時に駐車場の利用を伝えます。
チェックアウトを終えた後は、ホテルナガシマの3階にある連絡通路から遊園地へ。オフィシャルホテルの宿泊者を特典があるので、「遊園地の開園10分前」から入場できましたが、子供達の歩くペースが遅いので、それほどアドバンテージは感じませんでした(笑
ホテルナガシマに宿泊!まとめ
今回は、オフィシャルホテルの「ホテルナガシマ」を利用させて頂きましたが、バイキングで提供されている食事は美味しく、客室の水回りにも清潔感が有り使用感もバッチリ。家族揃って、楽しい時間を過ごす事が出来ました。
花水木やオリーブと比べ、連絡通路から遊園地まで少しだけ距離はあるものの、入場ゲートまでの道のりも綺麗なので、景色を楽しみながら歩けば気にならないかと。
ホテルナガシマ以外のオフィシャルに泊まった友人に話を聞きいたところ、湯あみの島へはマイクロバスで行ったとの事なので、1階に「湯あみの島」があるのは本当に便利。寒くなる季節でも湯冷めの心配が無く、湯上がり気分のまま部屋に戻れました。
長島リゾート旅行編
1.「ながしまスパーランドのハロウィン!」
2.「ながしまスパーランドにゾンビ出現!」
3.【現在記事】「ホテルナガシマに宿泊!」
4.「幼児でも楽しめるアトラクション!」
5.「【なばなの里】光のイルミネーションは最高!!」
6.「【なばなの里】温泉と食事と混雑状況!!」
これといった不満は全く無く、長島リゾートへ来ることがあれば、リピート宿泊したいと思います。強いて一点だけ気になる事があるとすれば…。
もう少しだけ玄関が広ければ、部屋の出入りが楽になるのですが…。内開きなので、扉を開けると一人通ればやっとのスペースしか無く…。
文中で紹介したクチコミを読んでいても、オフィシャルとなっている3つのホテルの評価は高く、どのホテルに泊まっても満足できそうな感じですが、美味しいバイキングと湯あみの島が近い「ホテルナガシマ」、子連れ旅行にもオススメです!!(^^ゞ
子育てに関するお知らせ
現在、育児や遊び場に関する内容は、新ブログ『まころぐ』にて更新中です。当ブログよりも、丁寧に解説するよう心掛けていますので、宜しければチェックしてみて下さい!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。今回の投稿と同じカテゴリーにある、次の記事は「【ながしまスパーランド】幼児でも楽しめる乗り物&アトラクション!」、前の記事は 「ながしまスパーランドにゾンビ出現!夜の遊園地は最高!!」となっております。
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いいホテルですね。
長島温泉行きたいですが、全体的にコスパがどうもね、、
そのあたりどうでしたか?
オフィシャルに宿泊すると、なばなの里や遊園地などが入場無料になったり、フリーパスが割引になったりと、様々な特典があるので満足度は高かったですよ~!!
コスパとしても、ラグーナよりも断然良いかと~(^_^;)
後日投稿予定ですが、「なばなの里」のイルミネーションは綺麗ですし、今回紹介した「湯あみの島」の露天風呂は、ロケーションが最高で種類も豊富。遊園地も、リピート乗車でフリーパスの価値はあります。やはり「なばなの里」のイルミネーションは本当にオススメ!!
遊園地の表側には、アウトレットやアンパンマンミュージアムもあるので、飽きる事は無いと思います。自分の中では、イルミネーションと湯あみの島の温泉のコンボが気に入りました!!(^^ゞ
PS
Twitter、限定になっちゃったんですね~。Twitterやって無いので、見れなくなってしまい残念です~(T_T)
Twitter鍵付きいまいちだったんで外しました(笑)
マイルcsもう買い目決めてます^^
お互い頑張りましょう~
鍵付き、いまいちだったんですか?!(^_^;)
それよりも、削除した「まずい文面」が気になります~!!(笑
マイルCS、なかなか絞りきれないですわ~。
東京7Rのダートが勝負レースなんで、マイルCSはヤケドしない程度に買おうかと…(^_^;)