鳴尾川
- 投稿日2010.06.09
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街中の水路から海へ抜ける鳴尾川。
大量のボラがいますが、たまにグッドサイズのシーバスも上がっているようです。
場所としては、鳴尾浜・甲子園浜間の水道の真正面となっており、シーバスも入って来やすいポイントです。
昨年夏ごろにはエイが大量に発生していました。
鳴尾川の根元から先端までは意外と距離があり、その間の護岸や停泊船周りはいいポイントになります。深夜でも周辺のマンションの明かりがあるので、それ程寂しくはありません。
エサ釣りの方も混在していますが、ボラを掛けなければ楽しめる場所だと思います。
※冬場等は他のポイントで全くといっていい程生命感が無い場合でも、ココだけはいつもボラで賑わっています。オヌマンいわく「排水周りにボラがいる時は要チェック」との事なので、ボラエキスを恐れない心があれば、丁寧に探ってみるのもいいと思います。
1.目印のオブジェ?
道路沿いにノッソリそびえたっているのが目印
2.階段からアクセス
鳴尾川に向かって右側にある階段から護岸沿いにアクセス可能です。
3.階段
階段を下りると鳴尾川の最奥部になっています。
4.はしごも有り
鳴尾川先端までの中間地点にも梯子があります。
5.係留船
鳴尾川には係留されているヨットが沢山あります。くれぐれも無謀なキャストはしないように。
6.水門
途中には街中から流れ込んでくる水路の水門があります。
7.ロープ
係留されている船のロープ周りでフィネスなんていうのもありです。
8.ブイ
鳴尾川にはブイも沢山浮かんでいます。
9.護岸下
足元は写真のようにスリット状になっており、護岸沿いを丁寧に探っても面白いです。
10.シェード天国
ヨットのシェードには、一船につき1~2匹の魚がタイトに付いています。
11.アミ
護岸近くはアミのようなプランクトンが大量に流されています。
12.護岸沿い
一定の場所から係留船が無くなりますので、護岸沿いをテクトロなんていう戦略も。
13.先端水門(写真右上)
鳴尾川の先端には、枝川浄化センターからの流れ込みがあります。この流れ込みがプランクトン等に作用しているものと考えられます。
14.ボラゾーン
この砂地からテトラの切れ目までがボラの危険ゾーンです。ワンキャストすれば数回、必ずといっていいほどボラの体に当たります。ボラを恐れない方、是非チャレンジしてみて下さい!!
15.手前の流れ込み
すぐ足元にも浄化センターからの流れ込みがあります。写真では分かりにくいですが、この日も大量のベイトがこの流れ込みに溜まっていました。
16.渡船の発着
対岸には「西野渡船」の発着場があります。ちょうど出船でした。
17.川尻から上流方向
周りにはマンションがあり、夜でも光源はあります。
18.ライン注意
夜間は↑こんな事にならないよう、ロープに注意して下さい。
19.見えシーバス発見!!
撮影を終え帰り間際に見つけた見えシーバス。かなりいいサイズでしたが、潜行中。偏光グラス風にパシャリ。
シーバス関連に関するお知らせ
現在、シーバス釣りに関する内容は、新ブログ『まころぐ』にて更新中です。当ブログよりも、丁寧に解説するよう心掛けていますので、宜しければチェックしてみて下さい!!
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この時期太刀魚を釣りに良く西宮ケーソンに行くのですが
正直数年前から人がいっぱいで場所取りが大変です。
そこで尼エサさんの釣果情報で鳴尾川尻と出てきましたが
場所はご紹介頂いてるこの場所でしょうか?
尼崎在住なので近いし 空いてるなら一度行きたいと思っています
ご回答よろしくお願いします
確かに、この時期のケーソンは混雑していますね。
鳴尾川に関しては、この場所であっていますが、タチウオとなると少しイメージが違うように思います。この写真の対岸側の河口寄りか、もう少し沖に出た方か…。
「川尻」とあるので、どの場所を指しているのか、自分には判断が出来ません。もし、正確な場所を知りたいのであれば、直接「尼エサ」さんに出掛けて、スタッフさんに聞いてみるのが確実だと思います。