何故かカタクチ…
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はい。
今回も釣りに行ったお話。
夕方からフリーになる時間が出来たので、潮が止まる時間でしたが釣りに行く事に。今後の参考になればと、ここ数年遊んでいないような場所を、見て回ろうと思っていましたが、出発時間が遅れて、結局はのんびり出来るお手軽ポイントへ。
釣り場に向かう道中で、引き上げてくる餌釣りの方と出会ったので、本日の釣果を聞いてみると、イワシは大量に入っていてボラも多いとの事。
またイワシかと思いましたが、釣り場に到着すると、餌釣りの常連さん達は「大きなサヨリが入っていて、例年に無いくらい調子は良い」とおっしゃいます。
どうやら、今回も混在パターンのようですが、似たような場所で釣りをされていた、常連さん達の話を重視して、まずはパラガスからスタート。
やはりカタクチに…
釣り場に立つと、波打ち際でピシャピシャしているスポットを発見。時折跳ねるシルエットを見ると、完全にカタクチです。ルアーを変えようかとも思いましたが、前日にフックを換えて、使う気満々だったので、パラガスで押し通す事に。
潮はダラダラと下げている状態で、流れの強弱は感じられず、あっという間に暗くなり…。釣り始めてから30分程で、一気にダメダメムードが漂います。
こうなってくると、下げが効き始めるまで待つしかない。辺りからはシチューのいい香りがするし、早めに切り上げて帰ろうか。なんて考えていると、隣でシーバスを掛けていたアングラーさんが、わざわざ挨拶に来て下さり、しばらくの間は海を見ながら談笑。
釣り場で会った、面識の無いアングラーさんと話すのは久しぶりでしたが、会話の内容からも釣り込んでおられる雰囲気が感じられ、楽しい一時を過ごさせて頂きました。
有意義な一時の後、再度釣りを始めるものの、まだまだ何のヒントも無く釣りにくい状態。ルアーを動かしながら探るも、反応が返って来ないので、ロッドをたたんで釣りは終了。
次第にサヨリが…
帰り支度を整えていると、次第に流れが出始め、ボチボチながら魚が出そうな雰囲気に。タイミングが遅いよ~と思いつつ、背中を丸めながら潮目を眺めていると、たそがれ状態の自分をアッキーさんが見つけて下さったので、とりあえずは現状を報告。
アッキーさんが釣りを始めると、即座にサヨリが掛かってました。
時間帯なのか、潮位なのか、たまたまなのかは分かりませんが、今年は短い時間の中で、目の前のベイトがコロコロ変わります。
再びロッドを準備するのも面倒なので、「あの辺りで釣れそうですね~」「そのコース良いですわ~」なんて感じで茶々を入れていると、数投後にガボガボっと豪快なエラ洗い。流れが出ると、釣り場の状況も一気に変わりますね。
お腹も空いたので、楽しそうなアッキーさんに挨拶をして帰宅。
何故かカタクチ…まとめ
声を掛けて下さったアングラーさんのヒットルアーと、アッキーさんのヒットルアーは全くの別物で、対極にあるような釣り方でしたが、小一時間程度の間にコロッと状況が変わる。
手っ取り早く魚を釣るのであれば、その場の状況に合わせた方が良いのかもしれませんが、自分の釣りたい釣り方を主張する心の声も無視できず…。どちらかのベイトに片寄っていれば、気兼ねなく合わせて遊べるのですが…。
混在していると、スイッチの切り替えが難しいです。
珍しく複数のアングラーさんと出会いましたが、ルアーや餌は関係なく、皆様同じような印象を持たれているようですね。
一雨降って、水が良くなればガラリ一変。となってくれれば嬉しいですが、まだまだ昼間は暖かいですし、しばらくはタイミングが合わない日が続きますので、のんびり遊んでみたいと思います。
シーバス関連に関するお知らせ
現在、シーバス釣りに関する内容は、新ブログ『まころぐ』にて更新中です。当ブログよりも、丁寧に解説するよう心掛けていますので、宜しければチェックしてみて下さい!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。今回の投稿と同じカテゴリーにある、次の記事は「サヨリパターンでシーバスが釣れました!!」、前の記事は 「シーバスをバラしたものの楽しめました!」となっております。
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そうなんですよ!
ほんの一瞬でガラリと状況が変わり、さっきまでカタクチボイルだったのにサヨリナブラが発生したり・・・・。
でも・・堪能させてもらいました!
埋められそうですが。笑
スコップが必要な感じですか?!
今年は出番が無いかと、片付けたとこなんですが…。
何なら、海楼石で繋いで埋めてみましょうか?!(笑
コロコロとベイトが変わると、シーバスを釣るのか、釣りたいイメージを優先させるのかで迷ってしまいます。カタクチでは釣ってるので、サヨリに絞って遊んでも良いんですが、カタクチが目の前で弾けると、簡単に心が揺れてしまいます…(^_^;)
こっちにその群れを網ですくってお裾分けを…
こっちはイワシの群れの姿も見えず苦戦していて
もうそろそろ、居着きの根魚に狙いをしぼろうかなと思います。
そちらの辺りは、落ち着いてきているんですね~。
ただ、一気に気温が下がった事もあり、一過性の平穏かも知れませんよ。下がった気温に慣れた頃、再度賑やかになる事も…?!
釣りをされている場所からのイメージでは、外房がホームかと思いますが、湾内に溜まったベイトと遊ぶべく、東京湾方面へ遠征なんてのも面白そうですね。まぁ、釣り人は多そうですが…(^_^;)
昨年の写真を見るとでは完全にサヨリに
なっていて、連夜大騒ぎだったのですが、
今年は本当にベイトを絞りきれません。
木曜日の夜も単発的なボイルが忘れた頃に起こるだけであとは静か、仕方ないので
じっと回遊を待ち出会いがしらを期待して
アベンジャー125Fをトロトロデッドスローで流していたらシャローに差し掛かりルアーを回収しようとロッドを立てた瞬間にヒット合わせが決まらず魚体が水面を割った次の瞬間、アーと思わず声がでるバラシ(^_^;) 悔しいけれど、シーバスは楽しいです?
この3~4年を思い返しても、この時期まで混在していた記憶は無いんですが、なかなかサヨリだけに絞り込める状況になりませんね~。
水面の波紋の動きを見て、ガックリしながらルアーを投げる釣行が続いています。
コメントにある釣行の話を聞いていると、レンジと言うよりは、ルアーサイズがフィットしていないのか、ルアーを長く見られている感じがしますよね~。
口を使うか止めておくかを悩みながら追尾して、シャローに差し掛かったルアーの動きにリアクションした。中途半端な感じで口を使うから、掛かりも浅く乗りにくい…。なんていうイメージが湧きます。同じ状況が続くのであれば、ルアーサイズを落として、6~8cm程度に変えても面白いかも?!
確かに、バラしたり乗らなかった時は、「アー!」っと声が出ますね!!(笑
一人で釣りをしていると、散歩やランニングされている方の視線が気になる時もあります~(^_^;)
いま釣りから帰ってきした。実は今日も同じようなバラシ。やはり単発のライズが岸から5〜10m位のシャローで気まぐれに起こります。流れがなく、回遊しながら時々
シャローに出て捕食していると思われます。よく観察して次出そうな所で前回と同じパターンで待つと3投目にヒット!落ち着いて合わせましたが、再び魚体が水面を割ったところで虚しくフックアウト、気を取り直して他のルアーでも試しましたがその後反応なく。悔しさ倍増です。針も研いでいたので、おっしゃるように食いが浅いのかも。(^_^;) 今年得た経験では表層付近で食わせた時はバイブレーションと比べてガッツリ食っていてバラシが少ない印象なのですが、たしかに前回も今回もガツンという当たりではありません。長々書いてすいません。本当に悔しいもので(^_^;)
あのワンチャンスで釣っておけば…。と思うと、悔しくなりますよね~。布団に入った時、その時の状況を思い出して、ああしておけば良かったと考え出すと、なかなか寝付けなくなってしまします(笑
岸から5〜10m位のシャローで反応が出るとの事、下げのタイミングでしょうか??
下げの時間であるなら、岸側からこぼれてくるベイトに意識が向いていると思うので、沖側から戻ってくるルアーと、シーバスが反応しそうな範囲が短すぎるのかもしれませんね。沖側へのキャストは捨てて、岸と平行に投げて、ロッドの出し入れでこぼれるベイトチックに動かしても面白そうかと。
どちらにしても、何かが合ってなくて食いが浅い感じがするので、原因を考えながらアジャストさせるのも楽しさの一つですよね。まぁ、色々と考えているうちに、違う釣り方でポコッと釣れたりするんですが…(笑