久しぶりの岸ジギに出掛けるも…
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はい。
今回は、釣りに行ってきたお話。
一人で過ごすフリーDAY当日、前日の深夜釣行の影響か、眠気が強く睡魔に負けそうになるものの、外を見ると久しぶりの快晴。洗濯物が良く乾く!なんて事を思いながら、家事を済ませてタイドグラフを確認すると、ちょうど上げ止まりといったタイミング。
気分転換がてら、いつものようにサーフへ行こうかと思いましたが、抜けるような青空を見て選んだのがコチラのロッド!!
これだけ天気が良ければ、ハッキリとした影が出来るので、着くところにキッチリと居るだろうと判断して、数年ぶりに初夏から再開していた岸ジギで遊ぶ事に。
※参照記事
「シーバスの釣り方!岸壁ジギングの方法を総まとめ!!」
「岸壁ジギング専用ロッド!シマノB703ML/Fのインプレ!!」
ポイントに到着すると、釣りやすい適度な濁り加減で一安心。岸ジギ釣行も2~3ヶ月ぶりなので、適当なエリアで調整を行ってからスタート。
本命ポイントへ向かう道中も、ジグを落としながら進みますが、歩き始めた直後に流れのヨレが絡むスポットを発見。今までは魚からの反応が無かった場所ですが、久しぶりの腕慣らしがてら、ヨレが当たる護岸にジグを落としてみる事に。
護岸ギリギリにジグを着水させると、ピカッと光りながら綺麗にスライドして沈み、着底と同時にシャクリ上げてくると、間もなくピックアップという所で鈍い手応え。
ビニール袋を引っ掛けたように重くなったので、ゴミでも絡んだかと思いラインを見ると、ツツッ~っとスライドするように沖側へ出て行く。生命感を確認すると同時に合わせを入れると、水面に飛び出してきたのは45cm程の黒っぽいシーバス!!
巻き上げが終わる直前、ピックアップバイトに近い状態だったので、水面を泳ぐシーバスは元気一杯。ラインを出してタイミングを図るか考えましたが、フック自体は綺麗に口の中へ入っていたので、流れにのってキャッチしてしまう事を決意。
タモを使うか悩みましたが、抜き上げ可能なサイズだったので、魚の動きに合わせて抜き上げる事に。ロッドを送り込んで重さを感じた瞬間、豪快なエラ洗いでまさかのフックアウト。タモか抜き上げかの判断に迷うと、必ずといって良い程やらかしてしまいます。
絶叫したくなる位の気持ちを抑えつつ、本命スポットでジグを落とすも、シーバスからの反応は無く…。汗だけが滴り落ちる時間が続き、折り返し地点を過ぎるとモチベーションも下がり…。
水面では凄い数のイナッコと、エンピツより若干大きいサヨリが泳いでいますが、ハッキリと出ていた流れも弱まり期待感は沈静化。小一時間半ほど頑張ってみましたが、何も起こらない状態でギブアップ。持ち込んだ水分も無くなったので、悔しい気持ちだけを残して帰ってきました。
岸ジギに出掛けるも…まとめ
深夜釣行が不発だったので、真っ昼間の岸ジギにて遊んでみたところ、開始早々ヒットするも痛恨のバラし。フックの位置までハッキリと見える距離に居たので、フッとテンションが抜けた時のやってしまった感は相当なものでした。
それにしても、岸ジギで掛けた後のやり取りが下手過ぎて泣けてきますね~。数ヶ月前の岸ジギ復帰戦も、全く同じタイミングでバラしましたし…。
抜き上げサイズのシーバスを目視すると、「バレる前に抜き上げてしまえ」という心理が働くのか、タモを取り出す心の余裕が無くなるのが原因だと思います。
ただ、夏場はキビレやチヌからの反応しか無かった場所に、シーバスが着いているのを確認出来た事は収穫でした。一応、年内の目標として岸ジギで1匹は釣りたいので、条件が良さそうなタイミングがあれば、再度チャレンジしたいと思います。
シーバス関連に関するお知らせ
現在、シーバス釣りに関する内容は、新ブログ『まころぐ』にて更新中です。当ブログよりも、丁寧に解説するよう心掛けていますので、宜しければチェックしてみて下さい!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。今回の投稿と同じカテゴリーにある、次の記事は「久しぶりの釣り場に出掛けるも…」、前の記事は 「久しぶりの深夜釣行に出掛けるも…」となっております。
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