シャローフィネスの感想・今後の課題編

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はい。
数日間続いたシャローフィネスシリーズの最終話です。

今回は、シャローフィネスと仲良くお付き合いするにあたり、自分の中で課題となる要素をまとめてみたいと思います。これらに納得が出来て遊べるようになれば、釣りの幅が広がると思いますが、なかなか先の話しになりそうです。

ではでは。
早速。

まず最初に、一番目の課題はキャストフォームの変更。

今までは8Fクラスのロッドだったんで、それ程気にせず投げていたんですが、レングスが変わるとキャストも変えた方が、確実に飛距離が伸びます。

その感覚を動画で見るとこんなイメージ。

通常時がこのイメージ

この感じが一番近い

以下は正面に向いてからのイメージ


こんな感じだとスムーズなのか…

要は、垂らしを長めにとって、ペンデュラムキャストで投げる。

自分は、今までペンデュラムキャストにチャレンジした事なかったんで、一番最後の動画みたいにクルンと投げれませんが、最初の方のメタルジグの動画の様に投げると、ニーサンがブっ飛んで行きました。一応、ロッドの中心ウェイトが13~14g辺りだったんで、ニーサンならそれ程垂らしを長くとらなくてもいいのかもしれませんが、あからさまに違いが出ました。

かなり衝撃的な飛距離です。
後でザックリ計ってみたんですが、60m近く飛んでました。

ただ、この投げ方…。
今までチャレンジした事無かったんで、もっともっと練習しないと…。

個人的な見解としては、カーブを投げる時みたいに若干腰を入れて、体を捻る開始点を長くする。投げ釣りのキャストみたいに、腕の軌道を大きくとって、遠心力を追加させる。キャスト後も、ロッドに振られずキッチリと上段辺りで止めて、下側にラインを引っ張らないように放出する。

そんな感じですかね~。
で、この練習をやってると、嬉しい副産物が…。

アーバンサイドカスタムもたまに投げるんですが、以前よりも確実に飛距離が伸びてます。多分、長いロッドでキャストしているうちに、飛距離が出るフォームみたいなのが固まってきたうえ、シャローフィネスよりも早く振り抜けるんで、投げた瞬間とっても気持ち良いです。

キャストに関しては、今後も地味に練習したいと思います。

後は、投げるルアーによっても微調整が必要かもしれません。いつも「試し投げ」と思いつつ、魚からの反応があるとそっちに夢中になってしまい、実際に投げたのは、スーサン・ニーサン・チビ冷音位なんですが、手持ちの他ルアーも徐々に試してみたいと思います。最近は深夜ばっかりなので、一度明るい時間帯にルアーの飛行姿勢を確認しながら投げてみたいですね。ルアー形状の差や、固定重心と移動重心の違いとか比べても面白そうです。

で、次の課題。
これは、シャローフィネスのキモになる部分。

ノット強度の確保です。

実は、0.4号を巻いた時、自分のノットがどの程度の強度なのか気になって、買ってきたアイテムがあります。

それがコレ
ドラグチェッカー

ドラグチェッカー

ボウズのドラグチェッカー です。

名前はドラグチェッカーですが、ドラグの設定を計測出来るのは勿論、ノット強度も計れます。計れる範囲が違う数タイプ販売されているんですが、今回はシャローフィネスに関して細かく見たかったので、一番小さい3kgのドラグチェッカーを購入しました。

他には、5kgと15kgのタイプがあったと思います。

使い方は簡単で…。
まずは…。

ラインをデコボコに引っ掛けて
ドラグチェッカー・ラインを通す

結束部分が切れるまで引っ張る
切れ目

パチンと切れたら測定完了
結果

とりあえず、いつも通りにノットを組んでパチンと計ってみたら、斜めからの撮影で分かりにくいですが、2.5kgチョイでした。ライン強度の94~93%位ですかね。

その後に、ノットの組み方の違いでどれ程変わるのか興味が出て、編み込み回数を変えてみたり、締め込む際の力加減を変えてみたり、編み込みを雑にしてみたり。数パターンのノットを組んではパチン!組んではパチン!と計ってみました。

すると…
編み込み回数変更

結果

一番低い値で2.15kg程度、ライン強度の約80%まで下がりました。※色々と試しているうちに、ある程度安定して強度を維持出来る組み方も見つけたので、時間があったら後日記事にします。

以前も記事で書きましたが、シーバスPEパワーゲームで言えば…。
80パーセントのノット強度でも…。

0.8号の直強力7.1kg⇒5.68kg
1.0号の直強力8.5kg⇒6.8kg
ハネクラスでチリチリと出る通常のドラグ設定であれば2kgチョイ。

と、これだけ余裕があるんで問題にはならないかもしれませんが、0.4号で遊ぶ場合は、その通常設定のドラグ程度の負荷が掛れば、メインラインとミッドリーダーの結束部分から切れる事になります。

では、ドラグをユルユルに設定すればいいかと言うと、今度はフッキング時に全く力が掛らない状態になってしまいます。ですから、元々少ないライン強度を減らさずに、ノットの強度を確保する工程が重要になってくると思います。※ドラグチェッカーの使い方はコチラ!!

ちなみに…
FGノット

結束強度

前回遊びに行った後、ミッドリーダーを組み直すついでに計測してみましたが、強度は2.6kgで約96%位でした。丁寧に組めば、もう少し値を上げれそうです。

ついでに、ロッドをセットしてライン強度の1/3=0.9kgのドラグ設定を計ってみました。それ程ダルンダルンでは無いんですが、やはり遠目で掛けた際のフッキング動作が課題になりそうな感じです。

後は、ライン自体の耐久性も一つの課題になるかと。

一応、0.4号を使い始めてから、釣行毎にライン強度をチェックしていますが、現在のところ既にノット部分からでは無く、引っ張るとラインの途中から切れるようになっていて、直強力は既に2.5kg程度に下がっている感じ。

ラインのメンテでPEにシュを使ってますが、それでも劣化が早いのか…。もしくは、タックル自体のどこかに小さな傷があって、メインラインに対して地味に傷を付けているのか…。後は、メーカー毎にニュアンスが若干異なるラインの太さや重さ、強度なんかも含めて検討が必要かも。

ラインの耐久性のチェック。
しばらくは、この辺りも課題として色々試してみます。

それでは…
APIA Foojin’AD Shallow Finess(シャローフィネス)96LXを使ってみたインプレ
シャローフィネスの感想~シャローフィネスとは~編
シャローフィネスの感想・デメリット編
シャローフィネスの感想・メリット編
と続いたシャローフィネスシリーズですが、とりあえずは今回で終了にしておきます。

こういった感じで、自分自身への課題は多いものの、やはりメリットやアドバンテージもあります。使う場所や使い方も大事ですが、それらのバランスを見ながら使ってみたいと思います。

シーバスPEパワーゲーム0.6号であれば、それほどシビアにならなくても使えそうなんですが、やはり0.4号の飛距離を体感してしまうと…。ノット強度と掛けた瞬間の力の伝道が釣果に直結する主な課題ですね。シーバスPEパワーゲームの0.4号とかが出れば、完全にドップリとハマるんでしょうけど…。

色々と試してみて、気が付いた事があれば、また記事でも書いてみます。

余談ですが…
準備完了

スプールを交換するのが面倒なんで、シャローフィネスに07ステラのセットで遊んでみたんですが、どこで何がどうなっているのかサッパリ分かりませんでした。

チョイチョイアクションの幅も全然違うし…。

以前はメインで使っていましたが、三年近く違う物を使ってると、ビックリする程に感覚が違いますね。少し面倒ですが、しばらくは替えスプールとして使ってみます。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。今回の投稿と同じカテゴリーにある、次の記事は「」、前の記事は 「」となっております。

また、このカテゴリーが含まれている 「シーバス釣り」ジャンルには 「728件」 の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。

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Comment

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  1. comment-user
    hassy
    2013年7月27日 PM 1:25

    ドラグチェッカーまで導入ですか?

    そこまでシビアなセッティングだと必要ですねー

    • comment-user
      MACO
      2013年7月28日 AM 9:54

      自分のノット強度がどんなものか、通常のドラグ設定はどれ位で遊んでいるのか。
      そこらが気になったんで買ってみましたが、見える化されて勉強になりました!!(^^ゞ

  2. comment-user
    2013年7月27日 PM 11:31

    まずは私財を投げ打った本格的人柱レポート(笑)、お疲れ様でした

    個人的には運用できるシチュエーションが限られていて、
    メリットよりも寧ろデメリットの方が多いスタイルだと思うのですが・・・(^_^;)
    長期間使っているとおそらくラインの運用コストに於ける問題が表面化してくる気がします

    でも・・・どうしても飛距離が欲しいシチュエーションでは重宝するスタイルなのでしょう
    あわせて今までオカッパリでは届かなかった距離にいる、スレ知らずのシーバスに
    コンタクトできるようになるのと同じですからね、理屈的には

    ちなみにコンマ以下の極細PEラインの耐久性についての意見は
    以前、非常に詳しい方から自ブログにコメントを頂いたことがありましたので
    転載しておきます。ご参考までに

    『私は0.6号にF1ドライバー並みの超絶テクは必要ないと思いますよ。
    新品状態ならばノットとリーダーがしっかりしていれば0.6号でも切れる気はしません。
    しかし、1週間使った0.6号では使いものにならない。
    お金持ちかスポンサーでもいて毎回新品の糸で釣りができるシーバスエキスパートアングラーにのみ
    使えますけど。

    エキスパートがどんなもんだか知りませんが、0.6号では耐久性が足りなすぎます。
    毎朝砂浜で釣りしてますが、PE1.5号で持って1ヶ月です。早ければ2、3週間です。
    1.5号20~25lb表記で新品なら、ノットも何も無い部分を手で引きちぎろうとしても
    そう簡単には切れません。
    劣化速度は物によりますが、劣化すれば体感ですが
    14lb位かもっと下まで落ちていて簡単に手で引きちぎれます。

    ヒラメハンターのおかげ?で砂浜でも0.8号などをよく見かけますし
    魚に切られたり、切れてルアーが飛んでいったりするのも見かけます。
    たまに初心者や他の人の案内したりするのですが
    手で引っ張ると面白いようにプツプツとラインが切れる状態の人が多いです。

    毎回新品の糸を使えないなら劣化を考え1.5号以上を使えと言いたいですね。
    新品なら10kg耐えてしまうのですから限界負荷はマグロのドラグ値レベルです。
    だいたいシーバスロッドが折れるヤバイと思う負荷で5Kg位
    そこまで負荷をかけるとスズキなら身切れか針が伸びるので普通はできません。
    エイも無理やり引き剥がして浮かせられるくらいです。』

    • comment-user
      MACO
      2013年7月28日 AM 10:07

      あ!
      細糸での釣りの検索の際に、ばんぱくさんのブログがヒットして、そちらのコメントも読ませて頂きましたよ~!!

      気になる事があって検索かけると、大抵ばんぱくさんのブログが出てきます(笑)

      それにしても、今回は書きたい事が多かったぁ~。
      いつもなら1記事で終わるんですが…。

      実際にやってみると、飛距離うんぬんよりも、ノット強度やラインのメンテ等、普段の準備の工程で勉強になった事が沢山ありました。

      現時点で、自分の中である程度実用的なセッティングが見えてきました。

      今の所、シーバスPEの0.6号は問題無く使える実用的な範囲ですが、0.4号はラインの耐久性から不安が残ると思います。釣行後、毎回ライン強度を測定していますが、徐々に落ちて来ていて、既に違うメーカーのラインに巻き替えてあります。

      PEにシュも使用していますが、根本的にスプールの傷も気になったんで、先日バリ落としと研磨掛けてスプールエッジを滑らかにしてみました。

      まだ、しばらくは経過をみてみますが、リールの番手を上げるのも一つの手かと…。
      ほんと、色々と勉強になります。

  3. comment-user
    ドラゴン
    2015年4月11日 PM 12:36

    14ステラ3000HGM使用 PE1.5 8本編みリーダー30lb
    10ft ソコソコのロッド
    24gメタルバイブ で 飛距離は80mは普通に飛びますよー

    私は50近いおじさんですが…

    • comment-user
      MACO
      2015年4月12日 AM 10:05

      コメントありがとうございます。

      そのタックルとルアーであれば、問題なく飛距離を稼げるのですが…。自分の場合、使用するルアーは8~12g前後が主力になっており、20gを超えるルアーは殆ど投げません。

      中・小規模河川の隅々まで遊べるように導入してみましたが、効果はあったと思います。

      ただ…。

      半年近く釣りに出掛けてない上、遊ぶ場所も変わったので、シャローフィネスは売ってしまおうかと思っていますが…(^_^;)

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