シャローフィネスの感想~シャローフィネスとは~編

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はい。
今回は前の記事の続きでシャローフィネスについて。
※この話し、結構長くなるんでシリーズ化です。

2011年の秋頃、色々と物議をかもしてたのがシャローフィネス。
ご存知無い方は、ご本人のブログで詳細をご確認下さい。

その①⇒-Style- シャローフィネススタイル-
その②⇒『SEABASS JOURNY』

簡単に要約すると、0.4~0.6号の細糸PEを、投げ釣りで言う所の力糸と結束して使用する。な感じだと思いますが、極細PEを使った際の最大のメリット飛距離を得られる代わりに、ラインが切れやすい簡単に切れるというデメリットが挙げられます。

メリット・デメリットについては後日、別記事で詳しく書きますが、この「切れやすい」という部分がクローズアップされて様々な議論が出てました。

どちらの主張も分かるんで、その時は中立な感じで読んでいたのを覚えていますが、それから2年弱。いつも使ってるラインの0.6号が販売されて、先々月辺りから使ってみた個人的な感想を…。

まずはこのライン
シーバスPEパワーゲーム0.6号

以前も記事にしましたが、シーバスPEパワーゲーム 12lb(0.6号)。
このラインに関しては、同0.8号を使っている方であれば、同じような感覚で使えます。

直強力が6.0kg。
少し割り引いて、ノットを組んだ時点で5~10%落ちても5.7~5.4kg。

これだけあれば、ドラグを使って今まで通りに魚を獲る事ができます。

なので、根が荒い場所やラインが擦れる可能性がある場所以外でなら、港湾・河川・サーフといった感じで、ある程度自由に使えると思います。

現在0.8号を使っていて、0.6号にすると飛距離がどの程度変わるのか興味がある場合は、このラインを使ってみると分かると思います。0.6号に変更すれば、多少飛距離が伸びる事を実感出来ると思います。投げるルアーによっては、かなり飛んで行く物もあるんで、投げてるだけで面白いと思いますし。※別に、推奨している訳ではありませんが。

ここで一つ言っておきたいのは、「擦れて切れる」事に気をつける訳では無いと思います。

PEラインの素材は、テンションを張った状態で鋭利な物に触れれば0.6号でも1.5号でもスパっと簡単に切れます。例え、2号のPEラインを使っていても、魚を掛けてコントロールが効かずにカキガラビッシリのポールに擦られたら、切れる時間がコンマ何秒~数秒変わるだけで、スパっと切れる事には違いありません。

では、何故細いラインで「擦れて切れる」可能性がある場所を選べないのか。

これは、簡単にまとめると「魚のコントロールが効かなくなる」からだと思います。上記でも少し書きましたが、0.6で直強力が6.0kg。ノットを組んだ時点で5~10%落ちて5.7~5.4kg。これだけあれば60~70cmクラスのシーバスまでならガチンコファイトも可能だと思いますが、それよりもシーバスが大きくなるにつれて、一定以上の負荷を掛けない為にドラグを効かせてやり取りします。

その際、魚の周りや立ち位置の近くでラインが切れる要素がある場合、オープンエリアと違って、それ程自由にラインの出し入れが出来ません。

逆に、太めのラインを使っていれば、ラインの太さが太くなるにつれ当然直強力も上がっているので、ロッドを破損しない程度でドラグを締めて、強引に頭をこちらに向かせて一気に主導権を奪う事も可能です。

これを、瞬間的に0.6号のラインでやると、結束部分からプッツリと切れる可能性があります。

なので、「擦られて切れる」というのは「コントロールが効かない・コントロール出来ない」二次的な要素であって、「ラインが細いから擦れて切れた」というのは少し乱暴な気がします。

だから、細いラインを使う時は「魚を掛けてからコントロール出来るスペースがある」場所を選ぶ必要があると思います。

なんだか長くなってきましたので、とりあえず簡単に今回のまとめを。

飛距離を伸ばすという点では、その対応策は多々あると思います。
タックルを替えたり、キャストフォームを替えたり…。

ただ、遊ぶ範囲が多少は限定されますが、今使っているラインの0.6号を使うと言うのも、安心できるエリアを選べるなら選択肢の一つにあってもいいと思います。

※そうは言っても遊んでる場所で見解も大きく変わってくるとは思います。ここらの河川や港湾で根周りに擦られて切れるという場所は限られていますし、自転車やバイク・家電製品が不法投棄されてる場所もありますが、使用条件としては比較的緩い方かと。一方でビッシリ根が入っているような場所で遊んでる場合、0.6号どころじゃないと思います。沖の根周り以外でも、寄せてきた際の自分の立っている場所によっても突っ込まれると危ない事もあります。

シーバスPEパワーゲーム0.6号であれば、力糸も要らないと思いますし。
0.8号よりも多少ラインの出し入れに気を使うイメージです。

一方で…
シャローフィネス・ライン

コチラのライン。
シャローフィネス用の0.4号は、難易度が一気に上がります。

0.6号で釣りをするのがどれ程楽か…。
でも、それを越えるメリットがあるのも事実。

次回からは、この辺りの話をしてみたいと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。今回の投稿と同じカテゴリーにある、次の記事は「」、前の記事は 「」となっております。

また、このカテゴリーが含まれている 「シーバス釣り」ジャンルには 「735件」 の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。

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Comment

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  1. comment-user
    hassy
    2013年7月21日 AM 11:54

    確かに、根擦れした場合は0.6だろうが1.2だろうが切れる気がしますね。
    今年のバチシーズン、0.8をメインに使ってたんですけどかなり痛い目に会いました。引っ張りあいでPEが切れるなんて思ってもなかったです。
    もちろん腕やタックルの問題もあるでしょうけど、「ライン細いから根やストラクチャーに走られたくない」って心理がヤリトリに影響してる気がしますね。
    細糸の場合は、タックルバランスや腕もそうですけど信頼できるいいのを使う必要アリな気がしますね。
    やっぱり飛距離は魅力ですし!

    • comment-user
      MACO
      2013年7月21日 PM 8:56

      基本的に、PEは擦れた時点でアウトだと思います。

      それにしても、0.8号で切れましたか?!
      ひょっとしたら、ラインに傷が入ってた可能性もありそうですね~。

      結構大きめのシーバス掛けて、こっちが力を入れた際、向こうも反転した場合、瞬間的に大きな負荷が掛ってパチンといく可能性はありますが、結構ガチンコドラグでした??

      メーカーのマワシモンじゃないですが、値段はソコソコするものの、一度シーバスPEパワーゲーム0.8or0.6使ってみて下さい!!

      安定感が全然違うんで、戻れなくなりますよ~!!(^^♪

  2. comment-user
    じょんがり
    2013年7月21日 PM 12:19

    なんかの番組でいくらラインを太くしても根擦れしたら切れますよとプロの人が言ってました。
    たしかにそうだと思います。
    むしろこのシステムは高切れが怖いです。ラインの結束部直後のPE部がガイドなんかでキズつくとあっさり、さようなら~ってなりそうで。実際、オフショアのキャスティングのラインブレイクはリーダーを長くすることでのガイドやリールによるキズが原因のものがほとんどです。根とか深いんで関係無いですから。船のエッジ以外は高切れが原因でしょう。

    と思ったんですけど、M岡さんのホームページ見るとちゃんと力糸付けてるんですね。
    高切れも大丈夫そうでちゃんと考えてはりますわ。
    あとは細いことでの扱い辛さかな~。へたっぴの私では到底無理で「イッ~」ってなりそうです(笑)しかし、飛距離は魅力的ですな!

    • comment-user
      MACO
      2013年7月21日 PM 9:02

      中京記念、資金不足で買わなかったんですが、じょんがりさんの記事見てたんで、悔しくて…。じょんがりさんのコメントが頭に入ってきません!!(笑)

      ラインシステムに関しては、力糸のおかげでキャスト・ピックアップ時は全く問題無く、普通の1号PEを使ってるのと同じ感覚です。

      実際に、前々回のシーバスは、ミッドリーダーをスプールに巻き込んである事を確認してから、一気に抜きあげましたし。これといって、不安要素は無いですよ~。

      それに、基本的に細糸に触れるのはミッドリーダーとメインラインの結束時だけなんで、結束さえしてしまえば「イッ~」ってなる事はありませんよ~。

      それよりも、中京記念買って無い自分に「イッ~」ってなりました(^_^;)

  3. comment-user
    むぎわら
    2013年7月21日 PM 12:53

    いつもながら、勉強になります。

    僕も飛距離は最重要視してます。けっこう沖でしかHITしないことがよくありますし。

    現在、ラピノヴァ0.8を使用してますが0.6も気になってました。
    今のラインの交換時には挑戦してみたいと思います。

    がっ!?あの「エイ」がHITした時がどうも怖いんですけどね。(汗)

    • comment-user
      MACO
      2013年7月21日 PM 9:12

      いえいえ!
      勉強にはなりませんて!!(^_^;)

      サーフでの遠投も効きますが、飛距離が出て一番面白いのは河口や小中規模河川かもしれませんね。微妙に今まで届かなかったラインを、簡単に超えていきますから。

      これまたメーカーの者ではございませんが、シーバスPEパワーゲーム0.6いいですよ~。オススメしておきます!!(^^ゞ

      エイが掛ったら周りの方にゴメンナサイして、時間を掛けてゆっくり寄せるしかないでしょうね~。後は、ラインを出し切られ無いよう祈るだけ。残りのラインキャパが危なくなったら、スプール押さえて結束部分から切って、ラインを回収ですかね~。

      それよりも…。
      必要なのは、やっぱりチョコじゃないですか~??(笑)

  4. comment-user
    FJ
    2013年7月21日 PM 6:10

    極細PEにかえてから、もじゃもじゃのライントラブルありますか?
    僕にとって、ほどける限界が1.0号だから、それ以下に落とせないというのもあります。
    コシのあるコーティング系PEじゃないと使えないんで、きっと僕はPEライン自体を使いこなせていないんでしょうねぇ~。
    使い心地がナイロンのPEがあると一番いいんですが!

    • comment-user
      MACO
      2013年7月21日 PM 9:16

      PE自体の「もじゃもじゃのライントラブル」。
      多分、FJさんと浸かって遊んでた時以来、発動してないんじゃないですかね~。

      基本的に、モジャリンコにならないですよ~(^_^;)

      てか、自分は性格上モジャってほどくのは無理です。
      バッツリ切って、リスタートしますわ~(笑)

      やっぱり、一度シーバスPEパワーゲーム使ってみて下さい!!(笑)

    • comment-user
      FJ
      2013年7月22日 AM 12:14

      コシなし系PE使うと、もじゃりんこになるんです(笑)
      なんでなんでしょう・・・。使い方が悪いんでしょうねぇ~。
      PE用ガイドじゃないのもあるかもしれませんけど。

      パワープロとかだとほとんど大丈夫です。
      たまーにテンション緩んで巻いてた後で軽いもじゃはありますけど解ける程度なんで。

    • comment-user
      MACO
      2013年7月22日 PM 9:16

      あら??
      コシ無しPEダメですか??

      自分は逆で、滑らかPEじゃないと気分的に苦手で…(^_^;)
      使い方なんですかね~??

      自分は、キャストの後にリール周辺のラインスラッグを簡単に取ってから巻き始めてますが…。
      違いって、そんな所ですか??

      そんなにモジャっとならないですが…。
      やっぱり、シマノがいいんですって!!(笑)

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