【図解版】PEラインとリーダー「簡単FGノット」
- 投稿日2011.05.11
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以前書いたPEラインとリーダーの結束・簡単FGノットっていう記事が
どうやら人気記事になっているようです。
この時は、動画のリンク先しか貼って無かったので
少しわかりやすいようにまとめてみました。
【元動画は↓】
堀田光哉さんの簡単FGノット
それでは早速。
PEラインの先端を口でくわえて、ショックリーダーを十字に当てます。上の図のようにPE・リーダーのあまり部分に注意。短くし過ぎると後の作業がやりにくいんで、慣れるまでは少し余裕をもって。
この時に、PE本線も適度な長さで足などを使って固定。リーダーは親指と人差し指で持ちますが、本線側はあまっている指に巻き付けておくと、締め込み作業がやりやすくなります。
準備が出来たら、編み込んでいきます。ショックリーダーのあまり部分を上から下に通して締める。この時に、キチッ締めこんでおくようにします。足などで固定している部分、口でくわえてる部分、リーダー本線の3点に力を均等に入れると綺麗に締まります。
3.下方向からも同様に
今度は始点に対して下方向からも同様に編み込んでいきます。
この時も②と同じように都度都度で締めこんでおきます。
4.繰り返し
この作業を8~12セット程行い、編み込んでいきます。
イメージとしては、視点を中心に8の字を描くような感じです。
※編み込み過ぎると、逆に本締めの際、綺麗に締めこむ事が出来ず、色がバラバラになってしまいます。自分は10セット程編み込んでいます。
10セットでこんな感じ↓
5.本締め(きつく締める)
ショックリーダーの余りとPEラインの本線をあわせて持ち、これに対してPEラインの余りでハーフヒッチ(片結び)を掛けます。この時も、【リーダーのあまり部分+PE本線】と【リーダー本線】を両手で持ちピンとのばして、口を使ってハーフヒッチを締めると結び目がズレたりしません。
ハーフヒッチを掛けた後は、手にタオルやグローブをつけて結び目をペロッとなめる。結び目を湿らせた後は、そこを中心点にしてショックリーダー本線とPEラインの本線をギュゥゥゥ~っと引っ張ります。
これで本締め完了↓
この時点で、ズレたり抜けたりする場合は
どこかで失敗してるので、やり直してください。
6.ハーフヒッチを掛ける
本締めが終われば、後はPE本線とショックリーダーのあまり部分を持ち、それに対してハーフヒッチを5~10回程掛けます。(1回ごとにキチンときつく締める)
最後はエンドノット(ハーフヒッチの輪を2回くぐらせて締める)
7.余分な所を切り落として完成
PEラインの余りと、ショックリーダーのあまり部分を切り落として完成。
と、こんな感じの工程です。
かなり簡単で、釣り場での結び直しも直ぐに出来ますんで、覚えておくと便利ですよ~(^^ゞ
※FGノットがスッポ抜ける場合
2013/04/28追記
【図解版】FGノットがスッポ抜ける場合
をご覧下さい。
※2013/07/28追記 FGノットの強度を高める為に
FGノットを更に分かりやすく図解!!
FGノット関連の記事は、数年前に複数投稿していますが、実際のラインを使って図解しているため、解説が分かりづらい部分もあるようなので、手芸用の太い紐を使って、FGノットの要点を総まとめした記事を、新たに書いてみました。
※追加記事
「【簡単FGノット】強度を高めスッポ抜けを防ぐ結び方のコツ!」
上記記事の冒頭で、今までに書いたFGノット関連のリンクを貼ってありますので、補助的に読んで頂けると一層分かりやすいかと思います。ちょっとしたコツを掴めば、強固なFGノットを組めるようになるので、興味のある方はチェックしてみて下さい。※2016/05/07:追記
2019年・FGノット追記
現在更新中の新ブログ『まころぐ』にて、FGノットに関する新しい記事を投稿しました。短時間の動画も掲載してありますので、こちらの記事を合わせてご覧頂けると、詳細が分かりやすいかと思います!!
シーバス関連に関するお知らせ
現在、シーバス釣りに関する内容は、新ブログ『まころぐ』にて更新中です。当ブログよりも、丁寧に解説するよう心掛けていますので、宜しければチェックしてみて下さい!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。今回の投稿と同じカテゴリーにある、次の記事は「魚が釣れる引き重り」、前の記事は 「番外編・バチ抜けの釣り「バチパターン」」となっております。
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携帯なんで図があると助かります(笑)
普通にFGノットやるの考えたら簡単ですね〜☆
また目の前で実演してください(笑)
携帯、そろそろスマートフォンにしましょうよ!!(笑)
もう、いつでもどんな時でも大丈夫です!!
抜けることは無いんで、いつでも実演可能ですよ~!!
報酬は、辛くないマーボー豆腐でOKです!(笑)
愛用してます。
できあがりがすっきりとなるのでお気に入りです。
これは、不器用&めんどくさがりな私にもできました。
最初の編み込みさえうまくやればほぼ失敗はありません。
すっぽ抜けも一度もありません。
お勧めです。
私の場合最後にPE本線のみにあまったPE支線で少し編み込みます。
カットしたリーダーの上あたりまで編み込んでリーダーの切り口と本線がスレるのを防ぎます。
気休めかもしれませんが、どうしてもPEはささくれたら切れるという印象が・・・。
そうそう!
最初の編み込みが終わったら
殆ど成功と同じですよね~(^^ゞ
ちなみに、自分もいつもはPEの本線まで
少し余分に編み込んでますよ~!!
※今回は、この方が見やすいかと思いまして
でも、釣り場で等急いでる時は
切りっぱなしですが(^_^;)
今のとこ、切りっぱなしでも問題ないです(^^ゞ
おかげさまで簡単FGノット、マスターしてますよ!
ほんと、短時間で結束できるので助かります。
あとは、スーサンの使い方のマスターですわ(笑)
これ、便利ですよね~!!
今まで釣り場でノット組みなおす事になったら、面倒なんでそこで終了(キリがよければ)してましたが、これだと直ぐにできるんで重宝してます(^^ゞ
スーサン、投げて巻いてればオッケーですよ~!!
図解ありがたい!!
あの動画見ても何回やっても成功したことがありません(笑)
スーサンの使い方の図解もお願いします(笑)
あれ~?!
成功してないんですか?!(゜o゜)
このまんまで出来ますよ~(^^ゞ
スーサンの使い方図解…(^_^;)
暇な時に書いてみますか~!!(笑)
動画のFGノットでは、堀田さんはだいぶ端折って説明してますよ。
ほかの動画ではokamasaさんのように最後にPEにハーフピッチを入れているようですよ。
あと、口にくわえたPEは一直線にするより「逆くの字」にしたほうがキレイに編み込みが出来ますよ~
でしょうね~。
現場でチャチャっと撮影してましたもんね~(^_^;)
時間があるときは、PEの本線にもやってますよ~。
逆くの字ですか~!!
その方が閉めこむ時に、力が入りやすいんですかね~。
今度やってみます(^^ゞ
僕も今はこれ以外ありえません。
編みこみヒッチ回数はいろいろやってみましたが、僕は結び目が長くなるのが嫌で編みこみ9回ハーフヒッチ3回(編みこみの締め込み時に一回するので計4回)に落ち着きました。
ハーフヒッチ、3回でいけますか?!
自分は、スッポヌケが怖くてもう少し多いめにやってますわf(^_^)
でも、確かに少しだけゴワっとなりますね~
今は、編み込み10、ハーフヒッチ6位でやってますわ~(^^)
最初の締め込みで違和感あればやり直しますし、なければ今まで一回も抜けてないですよ~。
このやり方の利点は編みこみの際はくわえる事で、ハーフヒッチの時は指でPE押さえますからPEがばたつかず、フィールド上で風があってもシステムが組める事が最大の長所だと思ってます。
他のノットを習得されてる方でも一度は試していただきたいと思うくらい信用と簡便さを備えたノットの組み方だと思います。
「他のノットを習得されてる方でも一度は試していただきたいと思うくらい信用と簡便さを備えたノットの組み方」って、ホントにその通りだと思います(^^ゞ
あと、利点を追加するなら「暗くても組める」っていう部分ですかね~
ある程度、感覚で何とかなりますよね。
最初の編み込みが成功してれば、ハーフヒッチは少なくても済む感じですよね。
ギュ~っと本締めすると「これは抜けんだろう」っていう位、キンキンですもんね~(^^ゞ
すべてはしんぱくさんのコメントのおかげでマスターすることができました。
超おすすめしちゃいますが、やはりリーダーはめんどいです。
今後PEを使い続けるかどうか?思案どころです。
okamasaさん
確かに、リーダーはめんどくさいですが、家でテレビでも見ながらやってると、ワクワクしてきませんか??(笑)
それに、PEの情報量に慣れてしまうと…(^_^;)
先日、雨風の浜で浸ったまま
ロッドを股に挟んでやりました
このやり方はラインにテンションがかかっているので
フィールドでは最適ですね
浸かったままできましたか!!
自分はまだチャレンジした事無いですが
浸かったままでもいけそうですね~。
あの時、練習してて良かったです(笑)
ぎこちないながらも、なんとかやって見ました。
慣れれば暗い夜の波止場でも出来そうです。
今まで電車結びばっかりやってましたが、これならガイドに結び目を巻きこんでも大丈夫そうです。
ありがとうございました。
お役に立てて嬉しいです!!(^^ゞ
慣れれば作業時間も少なくて済みますし
暗くても大丈夫ですよ~。
リーダーの余り部分は短く切り過ぎない方が
いいかもしれません(^_^)
今日の、土砂降りの中、ライントラブル発生。車の中で出来るほど簡単で、結束力の強いノットです。オフショアの大物相手でも使えますか?
雨の中、お疲れ様でした!!
自分はオフショアの釣りをしないんで経験談では言えませんが、堀田氏はオフショアでも問題無く使えると、何処かで書いてあった気がします。実釣前、事前に試してみられてはいかがでしょうか。
これはわかりやすいですね!
自分視点なので動画ではわかりにくかったとこが良くわかりました!
今週末からエギングデビューなんで頑張って練習します(๑´ω`ノノ゙✧
コメントありがとうございます!!
基本的には簡単で、逆「く」の字のように角度をつけながら編み込んでいくのと、PEの余り分部をリーダーとPE本線で挟んでハーフヒッチを掛けるのを間違えなければガチっと強力に組めると思います。
すっぽ抜ける様でしたら、記事の最後にあるリンクから確認してみて下さい。
初のエギング、楽しんできてください!!(^^ゞ
1の図でやっていくとすると、2と3の図が間違っている
2.3図ではラインが上下逆になっている
リーダーが左から右に行くときはPE本線の下を通らないとだめ
ここのページは堀田式で検索すると上位に来るので修正したほうがいい
コメントありがとうございます!!
当記事は6年ほど前に書いたので、ご指摘のイラストの内容など分かりにくい部分がありました。文中にも書いてありますように、一年ほど前に写真を使って図解にした詳細記事を投稿してありますので、そちらを参照して頂ければ幸いです。