シーバスの釣れる「アクション」について
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前回の「シーバスの食わせのポイントについて」の続きです。
まずは前回も言いましたが、アングラーが意図的に食わせの間を意識して作り出す事によって、食わせのポイントを増やす事が(も)できると書きました。
食わせるポイントはこんな感じですかね。
【アクションを入れた場合】
①着水直後
②ルアーの動き出しor潜り始め
③動き始めor潜り始め直後
④巻いてる最中(ここもフィールドによって増える)
⑤ピックアップ直前の上昇後
⑥ピックアップ直前
それでは本題に入る前に、ここ数日の恒例になっている動画を先に見て下さい。
【シーバスの捕食③】
この動画です。
↑最初は2匹のシーバスが各々でベイトを探してクルーズ中。
↑逃げるベイトを一飲み
↑口の中から
↑ベイトが無事生還
なんとなんと!!
一度口に入ったベイトが、見事生還しました!!
実は、これと同じような事がルアーでも
起こっているのかもしれませんね。
では、「アクション」を入れると言うと
皆さんはどんな動きを想像されますか??
コレ、使い方によっては本当に色々ありますよね~。
「アクション」は使い方によってプラスにもマイナスにもなります。
食わせのポイントを作り出す為の「アクション」。
どういった部分に気を付ければいいでしょうか??
この数日間の動画を見ていると、ベイトがチラっと動いた瞬間にスイッチが入りフッと抜けた所で食ってくる。逆に、食いそびれる時は食いついた瞬間にベイトがサッと動いた時。
はい。カンのいい方は気付きましたか??
そうです。アクションの種類よりも、ルアー(ベイト)がパッと動いた後
微妙に抜ける「食わせの間」が大事なんじゃないでしょうか。
特にシーバスを始められたばかりの方は、アクションの種類に目を向けがちですが、実際に大事なのはアクションを入れた後に抜く事と、シーバスからのバイトに備える心の準備が大事なんだと思います。動画を見てもわかるように、シーバスってそんなにお食事が得意な訳でもなさそうですし。
極端な例えで言うと
「連続ジャークでバイトがあったけどのらなかったわ~」
なんていう場合。
これって、のらなかったのではなく「のせる作業をしなかった」のではないでしょうか??始めた頃はロッドワークに集中し過ぎて意識がいかないかもしれませんが、アクションを入れるならそのアクションとセットで「食わせの間」も必要だと思います。
ただ、一口に食わせの間と言っても、短すぎるとミスバイトになるし、長すぎると見切られる。自分自身も状況によって試行錯誤な、難しい感覚なんですけどね~。
アクションの種類で言えば
・トゥイッチ
・ジャーク
・リフト&フォール
・ストップ&ゴー
・速度チェンジ
等があると思いますが、これらに意識を向けるのと同じ位「間」を大事にして、「この後にシーバスからアタックが来る(かもしれない)」という心の準備が大事なんじゃないでしょうか。
言葉で表現出来てないかもしれませんが、ここ数日の動画を何回も見て頂ければ、何となく言いたい事が伝わる気がします。
それでは、次回はこの長く続いたシリーズのまとめです。
シーバス関連に関するお知らせ
現在、シーバス釣りに関する内容は、新ブログ『まころぐ』にて更新中です。当ブログよりも、丁寧に解説するよう心掛けていますので、宜しければチェックしてみて下さい!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。今回の投稿と同じカテゴリーにある、次の記事は「シーバス「リアクションの釣り」【前編】」、前の記事は 「シーバスの「食わせのポイント」について」となっております。
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更新日時がam0:05・・・
ホント、お疲れ様です♪
お夜食にじゃっくカリーでも(笑)
ずっと読んでたら、そろそろ実践したくなってきちゃいましたw
でも今は、バチパタですが、基本いっしょですかね?
ベイトがバチなだけで、にょろにょろしながら間を入れてやれば、
バシュッ!!といけますかねぇ。
じゃっくさん、投稿時間は予約してあるんで
このシリーズ全部AM0:05に投稿ですよ~(笑)
※まぁ、その時間も仕事してる時ありますが…
カレー、いいですね~!!
でも、スジ食えません!!(笑)
※多分、スジもホルモンもプルプル食感が苦手なんです(^_^;)
さて、バチパターンです。
実は、この集中投稿の最後にオマケでバチパターンの記事も書いてあるんですが、先にちょろっと言うてしまうと、一口にバチパターンと言っても、時間帯や流れ等によって色んな状況が考えれますが、大事なのはアクションよりも引き波じゃないかと思います。
なんで、ピリっとアクション入れて抜くというより、逆に一定速度のただ巻きで引き波を立てて上を意識しているシーバスにアピールするっていうのが無難なとこだと思うんですが…。
3日後位に投稿されますんで、しばらくお待ちください(笑)
やっぱそうでしたか。
でもなんで零時5分なんですかw
プルプル系ダメっすかぁ。
でもじゃっくカリーのスジは、
煮詰めまくってるので、口入った瞬間に溶けちゃいます!!
バチは引き波、ごもっとも。
バチ喰うの、シーバスって、相当ヘタッピでないですか?
バチは結構な速度で、モンキーターンとか決めよりますからねぇ(笑)
今晩、橋脚は満員御礼だと思いますので、
サーフから狙いに行こうと思っています♪
0時ジャスト~03分だと何故か投稿されてない不具合がたまにあるんで、05分の投稿なんですよ~(笑)
引き波がいいのかはハッキリ言えませんが
効くのは間違いないと思います。
で、バチの状況も色々なパターンがありますよね~
メッチャ小さくて短いくせに
超高速移動してる奴とか(笑)
釣りに行かれるなら、頑張って下さいね~!!(^^ゞ
某サーフにいますが、
釣友Yさんと来てますが、
わたしのロッドだけ、
しなりませ〜ん(笑)
只今、7回裏、2−0で、
完封負けしそうです♪
ありゃりゃ!!
頑張って下さい!!
結果のブログ楽しみにしときますよ~(^^ゞ
今回の連続記事はシーバス初心者に
かなり参考になる内容ですねー
アクションに関しては
日中や強い照明があるポイントでは
リアクション重視でトゥイッチ&ジャークメイン
ナイトゲームや照明がないポイントではタダ巻きメイン
というのが自分の基本スタンスですね
で、要所要所でヌキを入れて、いわゆる喰わせの間を作ると
特にナイトゲームではトゥイッチやジャークを多様すると
シーバスがルアーを見失ってしまう事が多いと
某有名シーバスアングラーさんも言ってましたね
今回のシリーズは、始められたばかりの方を
意識して書いてみました(^^ゞ
この数日間紹介した動画を見てると、その時のシーバスの食い気によって、どこまで追いかけるか、どの程度で反応するか、が変わってくるのがわかります。
釣行の時間によっても変わるんだと思いますが、自分達が遊んでいる深夜の真っ暗なオープンウォーター等では、スローのただ巻きがいいんでしょうね~。
今までそんなに気にしてませんでしたが、ばんぱくさんのおっしゃる「シーバスがルアーを見失ってしまう」っていうことがあるんだと思います。
※動画を見ても、モッサリと興味を示すものの、追いかけずにスルーっていうシーンもありましたし。
シーバスはスプリンタータイプのフィッシュイーターなので
自分の射程範囲外に獲物が逃げてしまうと
早々に諦めてしまうんですよね(笑)
あと上方向や左右に急激に動くものに
反射的に反応してしまう傾向が
強い魚みたいです
スプリンターで早々にあきらめてしまう…。
シーイズトウショウとか、気性の悪い牝馬みたいですね~(笑)
縦への動きに関しては、このシリーズのまとめ編で
簡単にふれてますよ~(^^ゞ
反射的に反応=リアクションの釣り
ですね~!!