ミラーレスや一眼の持ち運び!カメラバッグは自分で作るのがオススメ!!

ミラーレスや一眼のカメラバッグは自分で作るのがオススメ!!

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はい。
今回は、ミラーレスや一眼のカメラバッグについて。

スナップ写真用のカメラとして、PowerShot S120を使っていた頃は、坊っちゃんが歩き始めた際に買った、ダッドギアのバッグに入れて持ち歩いていました。

※参考記事
DadGear(ダッドギア)のメッセンジャーバッグ
ダッドギアのパパバッグを使ってみました!!
愛用のPowerShot S120を1年以上使ってみた感想と使用例

バッグの収納スペースは広く、カメラはコンデジなので場所を取らずで、日常のお出掛けは勿論、仕事や旅行等ありとあらゆるシーンで大活躍。カメラとダッドギアのバッグ共々、3年間ガッツリと使い込ませて頂きましたが、そろそろ傷みが気になりはじめ…。

底面の角が破れ…
底面が破れてしまい

取っ手も切れそう…
取っ手部分も破れました

これと言った不満は無かったダッドギアのバッグですが、コンデジからミラーレス(LUMIX GX7 Mark II)へ買い替えたタイミングで、カメラバッグの購入を検討する事に。

※参照記事
LUMIX GX7 Mark IIをレビュー!評判通りの便利なミラーレス!!

ただ、色んなカメラバッグを探してみたものの、今までのように様々な用途で使える物が殆ど無く、カメラの収納に特化している商品は、財布やスマホといった身の回り品を入れておくスペースが少なかったり、バッグのサイズが小さ過ぎたり…。

好みのバッグを使ってカメラを収納する!

様々なショップのカメラバッグを確認しても、コレといった物が見つからなかったので、好みのバッグをカメラバッグへ変身させる事に。自作のカメラバックに必要なアイテムは、カメラを収納できるソフトケースと、それが入るサイズの好みに合ったバッグ。

自分の場合、ベースとなるバッグは「ポーターのショルダーバッグ」の中から、メッセンジャーバッグのような物を選びました。

PORTER
自作カメラバッグの準備

ショルダーバッグ
ポーターのメッセンジャーバッグ

内側
ポーターのメッセンジャーバッグの側面

SHOULDER BAG
素材は縦糸にジンバブエコットンのムラ糸、横糸にコーデュラ®ナイロン糸を用いて織り上げたオリジナルのコーデュラ®ダック生地を使用。墨黒と呼ばれる淡いブラックカラーがデザインを引き立てる。小物からビジネス、カジュアルと数多く揃う人気シリーズ。

引用元 :『PORTER / PORTER SMOKY

このバッグの中に、別途購入したカメラを収納・保護するソフトタイプの仕切りを入れて、自作のカメラバッグを完成させます。ソフトタイプの仕切りに関しては、「インナーカメラバッグ」や「ソフトクッションボックス」といったキーワードで検索を掛ければ見つかります。

インナーカメラバッグ
インナーカメラバッグ

3つの区画
3つの区画に仕切れます

仕切りはマジックテープ
仕切りはマジックテープ

今回選んだのは、「カメラインナーバック[200-BG019]」というサンワダイレクト限定品。カラーは数種類から選べ、大きさはMとLサイズのラインナップでしたが、奥行(120mm)は同じだったので、購入したバッグの内寸に近いLサイズのブラックを入手。

仕切り部分はマジックテープになっているので、好みの長さに合わせて張り替える事が出来ます。この他にも色んなインナーカメラバッグがあるので、好みのバッグに合わせて、サイズや形状・カラー等を選べば良いかと思います。

ポーターのカメラバックを自作する!!

好みのバッグをカメラ収納に対応させるのは簡単で、バッグの中にインナーカメラバッグを入れれば良いだけ。注意点としては、奥行が100mm以上あるインナーカメラバッグが多いので、それが収納できるサイズのバッグを用意する事。

まず最初に…
上のカバーをカットする

バッグを開けてからは、ダイレクトにカメラを取り出したいので、インナーカメラバッグの天面にあたるフタの部分を思い切ってカットしました。※折り返した状態で収納すると、厚みが出てゴワゴワしたので切り落とす事に。

メインスペースを開いて
メインスペースの収納部分

インナーカメラバッグを入れる
メインスペースにインナーカメラバッグを入れる

ポーターのカメラバックが完成!
お洒落なカメラバッグの出来上がり

メインスペースにインナーカメラバッグを入れるだけで、好みのバッグがカメラバッグに早変わり。取り出しに掛かる手間よりも、カメラの保護を重視したい場合は、天面のクッションを切り落とさず収納すれば良いかと思います。

実際にミラーレスを収納してみる!

インナーカメラバッグを入れた後は、実際にミラーレスを収納し、カメラバッグとして機能させます。仕切りのスペースは、使っているミラーレスに合わせて調整しておき、まずは持ち運びに便利な薄型標準ズームレンズの状態で収納。

標準ズームレンズ
LUMIX GX7 Mark II標準ズームレンズキット

横向きに収納
標準ズームレンズ(コンパクト)の場合

写真のように横向きに入れると場所を取らず、残りの区画スペースには交換レンズやスペアの電池等を収納出来ます。また、インナーカメラバッグにはクッション性があるので、カメラがグラグラと動く事無く安定収納してくれます。

長さのあるレンズ
長いレンズの場合

縦向きに収納
縦向きに収納

一方で、長さのあるレンズを装着している場合は、写真のように縦向きに入れて、インナーカメラバッグで支える形にするか、仕切りを広げて横向きに収納するかの二択。使い始めてから縦向きに入れてますが、これといった不具合はありません。

カメラバッグは自分で作る!まとめ

今回は、自分で作るカメラバッグについて書いてみましたが、カメラと一緒にA4サイズ程度の雑誌を収納できるような、普段使いの出来るカメラバッグが見つからなかったので、インナーカメラバッグを使ってカメラを収納しました。

このバッグを持ち歩いて二ヶ月近く経ち、普段のお出掛けや旅行・通勤なんかに使っても、これと言った不満点はありません。

改良点があるとすれば、インナーカメラバッグが入っているので、バッグの厚みが少しだけ太くなってしまう部分。今回は奥行が120mmの物を使いましたが、もう少しスリムタイプのインナーカメラバッグがあれば、交換しても良いかと思っています。

あとは…
チャックの金属

バッグの開閉部分が金属ファスナーの仕様になっていますが、カメラを取り出す時に傷を付けてしまわないか気になったりもします。※まぁ、しいて言えばという程度ですが。

とにもかくにも、市販されているカメラバッグは、普段使いで持ち歩く為の収納スペースが足りなかったり、カメラしか入らなかったりと、ニーズに合う商品を見つけるのは意外と難しいので、こういった手法で自作するのもアリですね。

条件に合うカメラバッグが見つから無かった場合、好みのバッグを選んで、インナーカメラバッグを活用されてはいかがでしょうか。

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