シーバスルアーの購入と選び方について

邪道:SU-SAN(スーサン)の特徴と使い方

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はい。
今回は、大好きなルアー「スーサン」のお話。

スーサンでの釣果が多いからか、インプレ記事を書いているからか…。相変わらず「スーサン」関連の検索にて辿り着かれている方が多い様子。ただ、どの記事も4~5年前に書いた物で、内容的にも参考になりそうな部分は少なく…。

本来であれば、新しく作る予定のブログにて、リライトに挑戦しようかと思っていましたが、まだまだ時間が掛かりそうなので…。現在のブログにて、スーサンに関するインプレを、トータル的にまとめながら、がっつり書き直してみたいと思います。

今回の記事は、殆どが主観となりますので、見当外れな部分もあるかと思いますが、適当にお付き合い下さいませ。

SU-SAN(スーサン)について

釣り場に着くと、先発として投げる事が多いスーサンですが、今までも沢山のシーバスを釣らせてくれている愛用のルアー。サイズ違いで「ニーサン」「チョーサン」というルアーがあるものの、個人的には一番使いやすいと思っているのがスーサンです。

邪道:SU-SAN(スーサン)
邪道:SU-SAN(スーサン)

ただ巻き仕様の激釣アクション
ウォブリングをギリギリまで絞り込んだハイピッチローリングアクションで、超速巻きからデッドスローまでほとんど同じレンジをキープしてしっかりアクションします。ただ巻きだけで、シーバスを大興奮させます。

シーバス攻略に欠かすことのできない水深50センチレンジで多彩な攻めが可能になりました。また、このサイズにして圧倒的な飛距離を実現しました。

引用元 :『邪道:SU-SAN

公式サイトの説明文にも書いてありますが、大きな特徴としては「ウォブリングをギリギリまで絞り込んだハイピッチローリングアクション」という部分。アピール力を高めるウォブリングを減らし、自然な姿勢に近いローリングが主体になっている部分に、釣れる秘密があります。

ウォブリングとローリングについて

ルアーの動きとしては、代表的な「ウォブリング」と「ローリング」ですが、その役割は異なるので、状況に合った泳ぎを選ぶ必要があります。過去記事の写真を使い回して書いてしまいますが、それぞれの特徴としては、下記のような物が挙げられます。

ウォブリング
ウォブリングの特徴

支点を中心に、左右へバランスを崩しながら泳いでくるウォブリングの特徴としては、大きな動きによって、魚に対してアピールする事が可能で、離れた魚を寄せる力もあります。一方で、動きが激しい為に違和感を与える事が多く、スレを早めてしまう事も。

ローリング
ローリングの特徴

交互に傾くような動きで、左右に体を振ること無く、姿勢を保ったまま泳ぐローリング。ベイトの動きと似ていて違和感が少なく、捕食を意識している魚に効果的。ただ、アピール力が落ちてしまうので、シーバスを寄せる力としてはウォブリングよりも弱くなってしまう。

この2つの特徴を併せ持った、ウォブンロールアクションという物もありますが、その辺りの話は過去に書いた「シーバスルアー・アクションの種類」を参考にしてみて下さい。

今回のテーマとなっているスーサンは、アピールをしながら「寄せる」のでは無く、違和感を減らして「食わせる」事に重点を置いた、ローリング主体のアクションという事になります。

弱点を補うためのハイピッチローリングアクション

警戒心を減らし、食わせる事に重点を置いたローリングですが、そのままでは「ルアーを見つけてもらうためのアピール力」が不足してしまう。その弱点を補う為に、登場したのが「ハイピッチローリングアクション」だと思います。

実際に投げてもらえば分かりますが、スーサンを引いてくると、凄い早さでチカチカとローリングしながら泳いで戻ります。

ウォブリングのように泳ぎでアピールするのでは無く、このチカチカによって存在感をアピールするので、ウォブリングよりも違和感が少なく、ローリングよりもアピールする事が出来る。隙間を埋めるような、絶妙な立ち位置になっているのではないかと。

スーサンの使い方について

ローリングよりもアピール出来ると言っても、ウォブリングとの比較では分が悪くなってしまいます。なので、基本的にはローリング寄りの考え方が必要かと。「寄せる」よりも「食わせる」に比重があるので、それに適した使い方をするのが効果的。

スーサンの使いどころとしては、何にも無いような場所で「広く探る」のでは無く、明暗スポットや流れの変化、護岸沿いなど「この辺りにシーバスが居るのでは無いか」と思えるような場所に対して使ってみる。

また、餌を食べたいと思っているシーバスにとって、最適なレンジを引きやすい設定になっているので、その場所に捕食を意識したシーバスが居れば、ハイピッチローリングアクションの効果も加わり、早い段階で反応が出ると思います。

鉄板やバイブレーションのように、「探る・寄せる」を目的としたルアーでは無く、「気付かせる・食わせる」をベースにした物だとイメージしておけば、使いどころの分かりやすいルアーだと思います。

ダートによってアピール力を高める

そうなってくると、やはりアピール力が足りない印象になってしまいますが、それを補うのが、ロッドを弾くように操作し、ルアーを左右へ飛ばす「ダート」と呼ばれるの釣り方。スーサンは、形状やサイズからしても、ダートをさせやすい仕様になっています。

参考動画

動画を見て頂ければ一目瞭然ですが、反応が鈍いようなタイミングであっても、スーサンをダートさせる事により、タダ巻きよりもアピールする事ができるので、捕食のスイッチを入れたり、見切られにくくする事が可能。

ローリング主体の「食わせる」釣り方だけでは無く、投げている人の使い方によって、対応力の幅が広がるルアーになっているかと思います。

スーサンに付属しているスプリットリングについて

スーサンの頭のラインアイ部分には、スプリットリングと呼ばれる金属製の小さな輪っかが付属しています。通常であれば、ルアーに付属しているスプリットリングは、外してから使う事が殆どですが、スーサンに関しては外さないというのも一つの手法。

スーサンに付属しているスプリットリング
スーサンに付属しているスプリットリング

スーサンの場合は、スプリットリングを挟む事によって、ローリングアクションのチカチカを素早くして、左右へのバタつきを抑制する効果もあるようです。スプリットリングを脱着した状態で投げ比べ、好みに合った仕様にしておけば良いかと思います。

スーサンの具体的な使い方について

ここに居るだろうと思う場所へのタダ巻きや、ダートアクションにU字ターン等、色んな使い方が出来るスーサンですが、個人的にはそれぞれの要素を少しずつ取り入れた、「食べてもらう為の釣り方」をする事が多いかと。ザックリとですが…。

イメージ図
スーサンの使い方

A.着水後にダートを入れる
着水と同時に糸ふけを取って、ロッドを弾きながら数回のダートを入れる。ルアーに内蔵されているウェイトを戻すのと同時に、近くに居るシーバスに対して「ここに何か居ますよ~」とアピールするようなイメージ。

B.タダ巻きを開始する
3~4回のダートを終えれば、食わせたいスポットの手前まではタダ巻き。投げている場所が狭い場合は、食わせ所の手前までダートを入れるのも良いかと思います。

C.アクションにてバランスを崩す
明暗や流れの効いている場所など、「ここで食わせたい」というスポットに差し掛かるタイミングで、チョイチョイアクションにてルアーのバランスを崩してあげる。ダートのように「弾く」のでは無く、「揺らす」というイメージに近いアクションです。

D.リトリーブ速度を落とす
シーバスからの反応が得られそうなスポットの中では、通常よりもリトリーブ速度を落としてラインを緩め、ルアーを食ってきても良いように心の準備をしておく。

E.アクションにてバランスを崩す
食わせたいと思っている場所で反応が無い場合、その周辺を抜ける際にもチョイチョイを入れて、ルアーのバランスを崩してあげる。これもダートでは無く、チラッと不規則に動く程度のヒラうちを入れるようなイメージです。

F.回収する
その後は通常のリトリーブにて回収しますが、回収直前でロッドの向きを変え、突然コースを変更する事によって、パッと食ってくる事もありますので、ピックアップまでは気を抜かずに、色々と試してみるのが面白いかと思います。

スーサンのカラーについて

公式サイトを見てみると、沢山のカラーがラインナップされていますが、愛用のイナッコスーパーサンダラを使う理由の一つとして、ローリングアクションに対してチラチラとアピールするバランスの良さがあります。

イナッコスーパーサンダラ
イナッコスーパーサンダラ

底面の蛍光グリーンと側面の白、天面に塗られている黒の配色は、ローリングアクション時に目立ち過ぎず、目立たなくも無い。更には、黒いツブツブが何かの集合体のようにも見えるような気がする。そんな妄想を元に、長く使い続けているカラーです。

スーサンのカラー一覧
スーサンのカラー一覧
出典 :『©邪道:SU-SAN

その他にも色んなカラーが販売されていますが、下から見たチラチラ感をイメージし、アピールを高めたいのならフラッシング効果を期待して、ブルピン隊長やピンクギラ。自然なイメージに合わせるなら、コーラルピンクやハッピーレモン等。

三色に塗り分けられている物や、単色又は二色で塗られている物。釣り場で使う「ローリングアクション」のチラチラ加減の強弱を考えて、欲しいカラーを選んでみても良いかと思います。

邪道:SU-SAN(スーサン)の特徴と使い方・まとめ

今回はスーサンについて書きましたが、思っている事を詰め込んだので、予想以上に長くなってしまいました。端的にまとめると、スーサンの特徴は「ローリングを強化したハイピッチローリングアクション」となっていて、通常のローリングよりもアピール力に優れている。

ただし、ウォブリングのように寄せきる程の強さは無いので、アピールを高めるのであれば、ダートやアクションを加えて魚を呼びこむ必要がある。見つけてもらって食わせるタイプなので、適当に投げるのでは無く、狙いを絞った上でのキャストが大切かと。

飛距離としては、近~中距離的なルアーになってしまいますが、近場の捕食スポットを意識しているシーバスには有効なルアーだと思います。

サイズや形状はこのままで、グラバーHi68S位のスコ~ンっと飛んで行くスーサンがあれば、今よりも釣果は増えるんでしょうけど…(笑

とにもかくにも、「スーサンは釣れないと」思われている方が居るのであれば、アピールしながら「寄せる」のでは無く、シーバスが居る場所に送り込み「食わせる」イメージに切り替えて、使ってみてはいかがでしょうか。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。今回の投稿と同じカテゴリーにある、次の記事は「」、前の記事は 「」となっております。

また、このカテゴリーが含まれている 「シーバス釣り」ジャンルには 「735件」 の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。

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