シーバス釣りでベイトを探す具体的な方法

シーバス釣りでベイトを探す具体的な方法

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はい。
今回は、餌となるベイトの探し方について。

シーバスを釣る近道として、重要になってくるのがベイトの存在。効率良く釣りをする為には、ベイトを探す事も必要になりますが、濁りが入っている場合や夜間等「ベイトが見えない時の探し方が分からない」というコメントを頂きました。

確かに、朝マズメやデイゲームであれば、目で見てベイトを確認出来る事もありますが、基本的に「ベイトが見える」事は少ないかと。

過去に「ベイトの有無」という記事を書いた事があり、一部の内容が重複するかも知れませんが、今回はベイトの存在が見えない場合に焦点を当てて書いてみたいと思います。

ただ、細かく書いていくと壮大なスケールの話になるので、分かりやすい一例程度の感覚で、お付き合い下さいませ。

水面の変化に注目する

まず最初に、夜間や濁りが入っていても、ベイトの存在を目視にて確認する事ができる場合の説明から。視界が効きにくい夜間でも、比較的発見しやすいのが微かな水面の変化。波の合間に目を凝らしてみると、ポツンポツンと波紋が出ていたり、違和感のあるシャバシャバがある事も。

イメージ図
水面の変化

昼間と比べて夜間の場合は見えにくくなってしまいますが、波とは別の動き方をする「さざ波」はベイトの目印。漠然と海を見回すだけでは発見しにくいので、ベイトが集まりそうな明暗や流れの変化、岸際やブイ周り等を注視しながら、広い視野で探します。

また、一番分かりやすいのは「明暗ポイント」となっている橋の上から眺めてみる事。ベイトが居れば、キラキラ動く細かい物体を確認する事が出来ます。シャバシャバが出ていない場合でも、釣り場の状態を簡単に把握する事が可能です。※橋の上から釣りはしないように。

ロッドに伝わる感触を頼りにするのが基本

実際に釣りをしていると、ベイトを目視出来ない事が殆どなので、見えないベイトを探す方法としては、ルアーを引いてくる際、ロッドやラインから伝わる「コツン」という当たりを確認していく作業になります。

この作業も前項のシャバシャバ探しと同様で、漠然とルアーを投げて巻いて来ても、時間が掛かってしまうだけ。釣果への効率を上げるには、「ベイトが溜まり(通り)そうな場所+餌を食べたいと思っているシーバスが居そうな場所」がリンクする要素を中心に探ります。

例えば、さざ波や波紋を確認出来ない明暗部でも、ルアーを投げて表層を巻いてくると、「コツン」という手応えと共に、ピシャっとベイトが跳ねる事があります。表層で反応が無くても、投げるルアーのレンジを変えて、少しだけ沈めてあげれば当たりが出る事も。

色んなサイトで「ベイトを探す」と書かれているのは、この「コツン」という当たりの有無を調べるという事になりますが、キャスト毎に数回の当たりが出るようであれば、それなりのベイトが居る証拠。逆に、何の反応も無ければ、一般的に言われている「ベイトっけが無い」状態。

なので、ベイトの確認は「目で見えればラッキー」程度に考えておき、基本的にはロッドやラインから伝わる感触を頼りに探します。

ベイトとシーバスがリンクする具体的なスポット

ルアーを投げてみて「ベイトっけが無い」ので即移動するか、ベイトが回ってくるのを信じて、しばらくの間投げてみるのか。これは釣り人の判断によって変わる部分ですが、その際にベイトを探す場所の絞り込みも重要になってきます。

例えば、何にも無いような場所へ向かって適当にルアーを投げても、反応を得るのは難しいので、捕食しやすい条件が整っている場所に目星を付けておき、その周辺を中心に探ります。シーバスを釣る条件とリンクしますが、下記のようなスポットが挙げられるかと。

明暗部を探る
夜間の人気スポットとなる明暗部は、プランクトンが集まると同時に、ベイトが寄りやすくなる代表的なポイント。明暗部分の釣りに関しては、過去記事「明暗を探る」を参考にして下さい。

地形が変化している場所
水中の地形に変化があれば、その変化に対してベイトは溜まり、周囲にシーバスが付いている可能性も。地形の変化に関しては、過去記事「地形の変化とボトムを探る」を参考にして下さい。

流れの変化
部分的に強弱の変化がついている流れの周囲にもベイトは溜まり、シーバスの捕食スポットになります。流れの変化に関しては、過去記事「流れを探す」を参考にして下さい。

護岸を探る
ベイトの回遊ルートになる事が多い護岸は、シーバスにとっても捕食しやすいメリットが沢山あります。護岸の釣りに関しては、過去記事「護岸や足元を探る」を参考にして下さい。

橋脚のヨレを探る
明暗とセットになる事が多い、橋脚に当たった流れが変化するスポットにも、ベイトが溜まる事があります。橋脚のヨレに関しては、過去記事「橋脚のヨレと周辺を探る」を参考にして下さい。

鳥がダイブしている場所
飛んでいる鳥が急降下し、水面から何かを獲っているような場所には、ベイトとなる小魚が居ます。時間が経てばバシャバシャと騒ぎ始める事もあるので、注目のスポットとなります。

水が流れ込んでいる場所
支流から本流へと繋がる水門や、堰堤の周辺、チョロチョロ流れ込んでいるような流れ込み等、水が動く場所にもベイトが集まる事があります。地図からも探せるお手軽スポット。

穏やかな漁港内
波を避ける事が出来る漁港内や船溜りは、ベイトが溜まりやすく、一晩中ボイルが起こっている事もあります。ただ、漁港のルールに従い、トラブルの無い釣行にして下さい。

船の周り
水面に浮いている物に対してもベイトは集まりやすく、ライトが点灯している船の周りには、沢山のベイトが居る事も。漁港と同様、船を傷付ける可能性がある場合は、絶対に釣りをしない事。

ブイの周り
目印の為に浮いている、ブイの周りにもベイトは溜まります。大抵の場合、ブイにはロープが繋がっていますので、ルアーを引っ掛けないよう注意が必要になります。

テトラの周辺
身を隠せるスペースがあるテトラ帯にもベイトは溜まります。テトラの際でシーバスを掛けた場合、ラインを擦られないよう注意しながらのやり取りとなります。

草が茂っている岸際
コンクリートやテトラで護岸されておらず、草が茂っているような岸際の浅場にもベイトは溜まります。潮位が下げて、浅場に居られなくなるタイミングが狙い目。

向かい風となっている釣り場
正面から風を受けているような釣り場では、風によってベイトが流され、岸際に溜まる事があります。風が強くても遠投の必要が無いので、比較的分かりやすい要素の一つ。

と、色々書いてみましたが、長くなりそうなので終わりにします。ベイトとシーバスがリンクするスポットは他にもありますが、とにもかくにも、「シーバスが釣れる」とされている要素にルアーを投げ、「コツン」という当たりを拾うのが効率的。

ベイトが居るのにシーバスからの反応が無い時

ベイトが居れば、シーバスが釣れる可能性は上がりますが、必ず釣れるという訳ではありません。一つ目の理由としては、ベイトの溜まっている周辺にシーバスが居ない時。

次に、シーバスの「餌を食べたい!」というスイッチが入って居ない時。橋の上から観察すると度々見かけるシーンですが、ベイトの群れを素通りしていくシーバスが居ます。色んな原因が考えられますが、スイッチが入っていないと反応は鈍くなります。

また、釣り場の状況の状況によって、反応が得られないケースも。例えば、餌を食べたいと思っていても、水温や水質等の様々な要素が影響し、ベイトが居る表層まで出きらない場合。

イメージ図
シーバスの反応レンジの違い

使い回しの図解で申し訳ないですが、オレンジ色のラインにベイトが居たとしても、そのレンジには反応しないナーバスな状況になっている事があります。更には、表層にベイトが居たとしても、ボトム周りでしか反応してくれない事も。

こういったシーンもあるので、「ベイトが居るから」という理由で同じレンジばかりを引くのでは無く、ある程度投げてシーバスからの反応が無ければ、引いてくる場所やレンジを変えてみる。といった工夫が必要になるかと思います。

ベイトを探す方法・まとめ

今回は「目視出来ない」場合をイメージして書いてみましたが、まずはベイトとシーバスがリンクするような釣り場に出掛け、手元に伝わる感触を沢山体験するのが一番。

その感触の多さや違いによって、ベイトの数や種類をイメージしてみる。ベイトの居るレンジが合っていれば、ルアーのフックに絡んでくる事もあるので、その度に感触を覚えておき、見えない部分を自分なりに想像してみる。

実際に潜って確認する訳では無いので、イメージが正しいのかといった答え合わせは難しいですが、ベイトの有無やルアーのレンジを含め、何も考えずに投げるよりは、自分なりに色々と想像しながら遊んだ方が楽しいかと。

その想像の中で、ベイトの溜まり場やポイントの特性、干満の変化や釣りをするタイミング等、「シーバスが釣れる」とされている色んな要素を足し算しながら考えて、少しでも可能性の高い釣り場を選択して釣りに出掛ける。

なんていう釣りが効率良さそうなんですが、実際はそんなに上手くいきませんね…(^_^;)

今回書いているベイトの有無は大切ですが、これも要素の一つでしかありませんし、どの要素に重点を置いて釣りをするのかは、釣り人によって大きく変わります。あくまでも、一例程度で考えた方が良いのかも知れません。

とにもかくにも、ベイトが見えない時は「シーバスの捕食スポットとベイトの溜まり場」がリンクするような場所を中心にキャストし、まずは手元に伝わる感覚があるのかを確認する事が大切かと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。今回の投稿と同じカテゴリーにある、次の記事は「」、前の記事は 「」となっております。

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